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新刊『評伝 森崎和江 女とはなにかを問いつづけて』堀和恵 著
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近代に分断された人間を乗り越え、“原郷”を求めつづけた生涯
今、再評価の気運を迎えている森崎和江(1927-2022)。
植民地下朝鮮に生まれた「原罪」を問い続け、炭坑の奥深くで人間と対峙した『まっくら』や、体を売る女を描いた『からゆきさん』を書き、産む女/産まない女にともに寄り添った。
ウーマン・リブやフェミニズム等の運動でなく、「男と分断された女」ではない“女”を問い、晩年は地球と人間を問い続けた生涯をたどる。
目次
はじめに
第一章 地の底へ
朝鮮から日本へ/『まっくら』/谷川との別れ
第二章 海の果てへ
海のむこう/『からゆきさん』/『第三の性』をめぐって
第三章 いのちへの旅
野添憲治との対話/北へ――海の民をたずねて/いのちへ
終章
おわりに
参考文献/森崎和江略年譜
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