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KaninのZINE『離婚って、ふしあわせ?』
¥1,100
※初版分完売のため増刷しました。 Kanin初めてのZINE『離婚って、ふしあわせ?』。 離婚当事者、別々に生きていく選択をした両親を持つ人、親が再婚を決めた子、未婚の人……さまざまな背景を持つ13人が「離婚」について語ったエッセイアンソロジー。 A5版・64ページ <執筆者一覧(掲載順・敬称略)> UNI(うに) 井元あや(シスターフッド書店Kanin 店主©) ほんだな アヤ 犬飼愛生 イヌコ COOKIEHEAD バーヌ 市川桜子 うちねこ 若林理央 京極祥江(シスターフッド書店Kanin 店主S) 横田祐美子
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ZINE『里山通信1』
¥1,430
中心から少し離れて、小さな「通信」始めます。 2023年5月、コロナ禍の鬱憤を溜め込んだ富山の藤井聡子(ピストン藤井)と、福岡に転居したばかりの里山社、清田麻衣子の2人zoomおしゃべりとエッセイを収録したZINE「里山通信0号」からはじまったZINE構想が、直前まで想定外の大幅ページ増、執筆者増でパワーアップした1号として誕生しました! SNSでは書けないこと、しかし本にするほど固まっていない移ろう今の気持ちを、中途半端かもしれないけれど、中央から離れたところから発信していきたい。そんな考えのもとつくった冊子です。これからまたどんどん変わっていくかもしれませんが、どうか気楽な気持ちで読んでみてください。
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ZINE『里山通信0号』
¥600
いろんな地方でマイノリティだと感じる人たちが、課題をともに考え、伝えるZINE「里山通信」準備号!「わたしにとっての居心地の良さとは?」 Twitterでは書けない、知れない、本にする手前くらいの読みもの。それも、多様な人がいる東京と違い、いろんな地方で自らをマイノリティだと感じている人々が、共通する課題をともに考え、伝える小さな媒体を作りたい。というコンセプのトZINE「里山通信」。 2022年に神奈川から福岡に引っ越し居場所模索中の里山社清田&2019年に富山市へUターンして綴った『どこにでもあるどこかになる前に。〜富山見聞逡巡記〜』刊行直後、コロナ禍となり、現状に戸惑う藤井聡子(ピストン藤井)が、zoomで話し、作った「0号」です。
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ZINE『地震日記 能登半島地震発災から五日間の記録』鹿野桃香 著
¥1,000
埼玉から石川県珠洲市に移り住んだ著者が、7年経った元旦の日に自宅で被災し、パートナーと逃げ、金沢まで脱出する5日間を記録したZINE。 不安で仕方がなかった中、少し落ち着いて朝から起きた出来事を細かく振り返り、自然と出てきた心の声が書き留められている。 売上は、今後の奥能登の復興にまつわる活動運営費にあてられます。
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ZINE『NEKKO』ISSUE3 働くということ。
¥1,200
京都市内の女性たちが中心となり制作したリトルプレス。 身近な生活の中から「政治ってなんだろう」を考える。 第2号のテーマは「働くということ。」
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ZINE『NEKKO』ISSUE2 自治はじじむさいか。
¥1,200
京都市内の女性たちが中心となり制作したリトルプレス。 身近な生活の中から「政治ってなんだろう」を考える。 第2号のテーマは「自治はじじむさいか。」
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ZINE『NEKKO』ISSUE1 選挙をやってみた。
¥1,210
京都市内の女性たちが中心となり制作したリトルプレス。 身近な生活の中から「政治ってなんだろう」を考える。 第1号のテーマは「選挙をやってみた。」
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新刊ZINE『子どもが欲しい、という気持ちが欲しい』鮎川まき 著
¥1,000
SOLD OUT
著者の鮎川まきさんが、子どもを産むか否かの迷いに向き合い続けた一年を書いたエッセイZINE。 子どもが欲しいと思えない自分への戸惑い、子どもが欲しいと言うが妊娠・出産について知ろうとしない夫への憤り、同じ気持ちを持った友人と話せた時の喜びなどを、体験と共に約100P綴られています。
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ZINE『私たちの中学お受験フェミニズム』てぱとら委員会
¥900
SOLD OUT
2000年代後半に近畿圏で私立中学受験をした当事者が、過去の「お受験」を振り返り、フェミニズム的な視線を向けなおした記録。 医学科入試不正問題や都立高入試男女別定員制など、最近話題になった事例にも触れながら、私たちのための中学お受験フェミニズムについて探っていく。
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ZINE『推しカプ遍歴インタビュー』てぱとら委員会
¥1,200
どのような「関係性」を「推しカプ」として選んできたのか、どのような二次創作をしたい/読みたいと思ってきたのかに着目した、14人の「カップリング観」や「カップリング遍歴」を深掘りするインタビュー集。
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新刊『セーファースペース』
¥1,100
書店やアート・音楽空間などを「セーファースペース」にしようとする動きが増え、そうした場が注目されています。 ジェンダー、セクシュアリティ、障害の有無、人種、国籍、階級、年齢、能力などに基づく差別や抑圧、ハラスメントや暴力をできるだけゼロに近づけ、さまざまな属性を持つ人がお互いを尊重し合える空間をつくる試みを紹介。あらゆる空間をより安全にしていくための一冊です。 【目次】 セーファースペースとは 堅田香緒里 集合的なスナップとセイファー・スペース 清水晶子 コラム 1 | セーファースペースステッカーアクション セーファースペースをつくる 本屋lighthouse 本屋メガホン ケルベロス・セオリー 本と喫茶 サッフォー 集まるクィアの会 Chosen Family Shobara NAMNAMスペース コラム 2 | 「読む」から始めるセーファースペース コラム 3 | セーファースペースでのパレスチナ連帯イベント イベントレポート |クラブカルチャーとセーファースペース WAIFU@SUPER DOMMUNE
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新刊『KAGUYA Planet No.2 特集 パレスチナ』
¥1,650
SOLD OUT
SFレーベルKaguyaによるマガジン、KAGUYA Planet。No.2の特集は「パレスチナ」。 2023年10月7日以降、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が激化しています。 日本でSFに携わるメディアとして果たすべき責任は何か。そう考えて、これまで日本にあまり届けられてこなかった、パレスチナのSFを紹介する特集を組みました。 特集では、パレスチナ人作家、パレスチナにルーツのある作家による、パレスチナを舞台にした小説を掲載している他、編集部による解説やテーマに関連したコラムを掲載しています。 また、売上の一部をUNRWAに寄付いたします。
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新刊ZINE『28歳、抵抗の自由研究』銀の森 著
¥1,210
SOLD OUT
28歳会社員の著者が、たどり着いたフェミニズムの考えをもとに書いたエッセイを集めた全170ページのZINE。 韓国ドラマやタイドラマ、生理のこと、就活のこと、非婚主義についてなどを考えながら、日々抵抗を続ける生活の記録。
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新刊ZINE『やさしいせかい』関根愛 著
¥1,000
やさしさ、とはなんだろう。 ほんとうにやさしいとは、どういうことだろう。 やさしかったせかいの記憶と、やさしくできなかったせかいが ほんとうはどんなせかいでありたかったのかの告白をのこしておくために書き下ろした31の掌篇。
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新刊ZINE『ひとりでいく』関根愛 著
¥1,400
SOLD OUT
南伊豆、尾道、奄美大島、京都、大阪、神戸、博多、うきは、久留米…とさまざまな土地を歩き綴った旅日記エッセイ。 「今ここにあるものた、もうここにはないものが、互いの場所から、互いを思い、支えあって生きる。ひとりでいるときほど、ひとりじゃないと感じる」
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新刊ZINE『MiNoRi+ミノリト』創刊号
¥1,600
SOLD OUT
ジェンダーマイノリティと明日を生きる創作『MiNoRi+ミノリト』創刊号。 漫画、小説、短歌など盛りだくさんの内容で、巻末にLGBTQ+の支援団体とセーファースペースリスト付き。
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新刊ZINE『サイボーグ魔女宣言』まどかしとね著
¥2,200
SOLD OUT
「女らしくない」「男らしくない」「人間らしくない」…。現代魔女の円香とダナ・ハラウェイ研究者・逆卷しとねのキメラ、まどかしとね「サイボーグ魔女宣言」が悪口を褒め言葉に変えてみせましょう。吉村萬壱、清水知子、長谷川愛、汐月陽子、大小島真木、後藤夢乃の、邪でクィアなスパイラルダンスが踊り食い。付録絢爛!
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新刊ZINE『ケルベロス・セオリーZINE』
¥600
SOLD OUT
2021年に当時愛知県立芸術大学に在籍していた3人が、各自の作品の根底にあるフェミニズムやクィア理論について、話したり深めたりする環境が周りにないという問題意識から始めた展示がきっかけで発足したアートコレクティブ「ケルベロス・セオリー」。 そのら2021年の展示に際して制作したもので、「セーファースペース」が社会運動の場から出てきたことや、その考え方などを紹介したうえで、展示に関わった人それぞれが場所について考えることというテーマで寄稿している。 付録として、内容の音声読み上げのリンク付き。 「セーファースペース」について参考文献なども交えて紹介。 フェミニズムをテーマにしたプレイリストを掲載したペーパーも付属している。
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新刊ZINE『ケルベロス・セオリー 記録集』
¥1,200
2021年に当時愛知県立芸術大学に在籍していた3人が、各自の作品の根底にあるフェミニズムやクィア理論について、話したり深めたりする環境が周りにないという問題意識から始めた展示がきっかけで発足したアートコレクティブ「ケルベロス・セオリー」。 その2021年から2021年の活動をまとめた記録集。 「セーファースペース」の考えに基づいて、読書アクセシビリティの取り組み(冊子の内容を音声で読み上げたデータを作成し、そのデータにアクセスできるための点字印刷をしたカード、各展示会場や作品を、アクセシビリティの観点から振り返るページ)を盛り込んでいる。
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新刊ZINE『B面の歌を聞け Vol.4』
¥990
太田明日香さんの本を作るレーベル「夜学舎」の雑誌。 世の中の主流がA面ならその裏側はB面。 B面スピリットを忘れず消費社会をサバイブするためのヒントを提案します。 Vol.4の特集は「ことばへの扉を開いてくれたもの」 「自分のことば」を獲得するとはどういうことか、について考えます。
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新本『詩集 女たちへ Dear Women』中村純著
¥1,100
京都市在住の詩人、中村純さんが2017年に刊行。女性をテーマにした詩集。 Kaninで閲覧用としておいていたところ、どうしても欲しいという方がいらっしゃった作品です。母から子へ、娘から母へ、女から女へなど美しい言葉で紡がれたたくさんの詩が収められています。 告白するのも恥ずかしいのですが、店主S、子を産むまでは「はー世の中どうでもいいわ。自分が死んだら終わりやし」というシニカルかつ退嬰的で厭世的な考えでした。が、子をもってみて一変。自分の子だけでなく、すべての子どもたちがおなかいっぱい食べて幸せに暮らしてほしい、そのためには世の中をよりよくしないと、と思うようになったのです。悲しいほど陳腐でクリシェ、しかしこれが偽らざる気持ち……。 そんなわけでこちらの詩集でも、最初の2篇がぐっと胸に迫ってきました。そしてもちろん、友によびかける詩も素敵です!
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新刊『韓国フェミめし 光州とヴィーガンを巡って』ハンガン・ヴィーガン
¥880
SOLD OUT
フェミニズムや福祉に関する書籍を中心とした書店、本と喫茶 サッフォーさんのZINEレーベルから『韓国フェミめし 光州とヴィーガンを巡って』が届きました! つくば在住の日韓クィアカップル「ハンガン・ヴィーガン」による、韓国料理をヴィーガンで楽しむレシピzineです。 レシピはもちろんですが、お二人のヴィーガニズムに対するエピソードや思い、そして韓国インディープレイリストなどのページもあり、店主©︎(セソニョン好き)うれしかったです!
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新刊『Call If You Need Me: feminism, sexuality, care』
¥2,200
SOLD OUT
バンド「Laura day romance」の井上花月さんと「BROTHER SUN SISTER MOON」のボーカル、惠愛由さんとで2021年から配信しているPodcast「Call If You Need Me」(https://linktr.ee/homealonediary)のZINE。 「フェミニズム」「セクシュアリティ」「ケア」というテーマを設定し、そうした内容について対話している過去回を文字でアーカイヴするような本になっています。 「私とフェミニズム」、フェミニストが一枚岩ではないこと、ジェンダーの話題を友達とどうやって話すか、男性学、「恋と愛と性はばらばらたりうるか」、新しいパートナーシップのあり方 etc... フェミニズムについて考える時に引っかかる話題が満載で、共感&新しい気づきが得られる内容です。オールカラーで装丁も素敵。(店主C)
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新刊『たたかうひっこし』 文・写真 UNI イラスト 唐澤龍彦
¥900
SOLD OUT
文芸ユニットるるるるんメンバーUNIさんによる、引越が決まってからの約半年の怒涛の記録。 引越という実際にこなさないといけない物事の間で揺れ動く感情が、大切に精密に描かれていて、うんうんと相槌を打ちながら読みました。(店主c) パートナーの転職をきっかけに 北海道へ引越すことになった「わたし」。 終わりが近づく放課後児童会の仕事。 迫りくる「るるるるん」入稿。 溢れ出る本の山。 転がる頭痛薬。 本州から北海道はこんなにも遠い。 2023年7月9日発行 サイズ:148×106mm 全106ページ