シスターフッド書店 Kanin

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  • KaninのZINE『離婚って、ふしあわせ?』

    ¥1,100

    ※初版分完売のため増刷しました。 Kanin初めてのZINE『離婚って、ふしあわせ?』。 離婚当事者、別々に生きていく選択をした両親を持つ人、親が再婚を決めた子、未婚の人……さまざまな背景を持つ13人が「離婚」について語ったエッセイアンソロジー。 A5版・64ページ <執筆者一覧(掲載順・敬称略)> UNI(うに) 井元あや(シスターフッド書店Kanin 店主©) ほんだな アヤ 犬飼愛生 イヌコ COOKIEHEAD バーヌ 市川桜子 うちねこ 若林理央 京極祥江(シスターフッド書店Kanin 店主S) 横田祐美子

  • KaninのZINE『私たち、氷河期世代』

    ¥1,100

    Kanin2冊目のZINE『私たち、氷河期世代』。「氷河期世代」に属する人たち22人が語る人生の軌跡。文学フリマ京都出店にあわせて発売。 A5版・104ページ <執筆者一覧(掲載順・敬称略)> 橋本いくら 京極祥江(シスターフッド書店Kanin 店主S) tiny 葱山紫蘇子 ぽんつく オータ 桜庭紀子 大塚文 てまり ゴンタ 野田茜 板垣ちはる そよ 寺橋佳央 Maico ドタバタキャリぽん 伊勢村朱音 奏果 山内美佐 言来あさ 柳川麻衣 井元あや(シスターフッド書店Kanin 店主©)

  • kaninトートバッグ(ターコイズブルー×黒)

    ¥2,200

    kaninオリジナルのトートバッグです。 mitsukiさんによるおなじみのロゴに、“women's bookstore”という文字をあしらいました。 11オンスのしっかり素材で肩掛けもできます。 マチつきでたっぷりはいります。1日の荷物はこれ1つでOKです◎ ・コットン100% 厚さ 11oz ・縦37cm 横36cm 持ち手47cm マチ11cm

  • kaninトートバッグ(ライトピンク×赤)

    ¥2,200

    kaninオリジナルのトートバッグです。 mitsukiさんによるおなじみのロゴに、“women's bookstore”という文字をあしらいました。 11オンスのしっかり素材で肩掛けもできます。 マチつきでたっぷりはいります。1日の荷物はこれ1つでOKです◎ ・コットン100% 厚さ 11oz ・縦37cm 横36cm 持ち手47cm マチ11cm

  • KaninのZINE『シスターフッド書店Kaninができるまで』

    ¥1,100

    SOLD OUT

    シスターフッド書店Kaninの店主2人が小学校で出会ってから、ふたりで書店を開くまでにいたった経緯を語るZINE。ご要望におこたえして(?)、文学フリマ京都出店にあわせて発売! B6版  68ページ

  • 新刊『ペネロピアド 女たちのオデュッセイア』(マーガレット・アトウッド著、鴻巣 友季子訳)

    ¥1,078

    『侍女の物語』『誓願』のM・アトウッドがホメロスに挑む。 ホメロスによるギリシア英雄譚『オデュッセイア』。男性的な叙事詩の中で、女たちの声は語られてこなかった。 オデュッセウスの帰還を待つ20年、妻ペネロペイアは国を守るため、噂話に耳をふさぎ、無鉄砲な息子を育て、財産狙いの求婚者らを追い払う。 その内心はいかなるものだったのか。12人の女中たちはなぜ殺されたのか――。 『侍女の物語』『誓願』の巨匠アトウッドが想像と語りの才を発揮した、新たなる傑作! 解説・小川公代

  • 新刊『「ありのまま」の身体 メディアが描く私の見た目』藤嶋陽子 著

    ¥2,420

    「ありのままが美しい」というメッセージに頷きながら、私たちは見た目をよくしたいという欲望を抱いて(抱かされて)しまう。「ありのまま」が肯定される時代で折り合いをつけながら生きる人のための必携書! ポジティブなメッセージと現実のあいだで葛藤するすべての人のために――。 line2.gif [目次] はじめに 「見た目」を考えることの難しさ  私たちの厄介な身体  美の規範やルッキズムへの抵抗  本書について 1 「自分を愛する」というムーブメント  メディアを介して広まる「美しさ」への意識  身体そのものをめぐる流行  画一的な美に抗う「ボディポジティブ」の登場  ポジティブさから置き去りになる  自信を持とうというエンパワメントに潜む課題  互いの苦しみを理解し、共闘するために 2 ファッションを楽しむ「ぽちゃティブ」  日本での「痩せている」と「太っている」  プラスサイズファッションの普及  明るく、おしゃれな「ぽちゃティブ」  愛される身体、承認される「見た目」  太っていてもかわいい、太っている方がかわいい  消費を促す「愛される私」 3 「美しさ」が必要なマーケットのなかで、「美しさ」からは逃れられない  「美しさ」の呪縛  広告が描く、自分なりの「美しさ」  「美しさ」のジレンマ  マーケットに「受け入れられる」ということ  「ファッション」となることのジレンマ 4 ボディポジティブの「ポジティブさ」とは何か?  ロールモデルたちの「ポジティブ」な実践  エンパワメントとしてのファッションやメイク  体重が私の“すべて”になる  「身体」のメディアコンテンツ化――成功物語としての変身譚 5 私と身体の現在地  「ありのまま」は難しい  素の美しさへの信仰  私が救われるための消費  誰のための、何のための消費であれば許されるのか? おわりに 「ありのまま」の時代を生きていく私たちに  「ありのまま」をめぐる強さ  私の問題ではなく、社会の問題として共有していくこと  異なる価値観を抱く、同じ痛みを抱えた誰かと共に 付録 私の「見た目」を考える断片集  婚活リップ  儚さと「美白」  化粧品広告のなかの男性  「ヘルシー」な体型  美容整形は「ずるい」のか? あとがきに代えて

  • 新刊『中国共産党vsフェミニズム』(中澤穣著)

    ¥968

    中国に女権主義(フェミニズム)ブームがやってきた。「なぜこの社会は不公正で不条理なのか」。自らの境遇に不満を募らせる女性たちの問いに、女権主義が答えを与えたからだ。「天の半分を支える」といわれてきた中国の女性だが、建国以来、中国共産党最高指導部にその姿はない。改革開放政策は男女格差を広げ、出産や結婚から女性は遠ざかる。女性への暴力や人身売買の報道もあとを絶たない。女権主義を手に入れた女性たちに対し、政権は神経をとがらせる。MeToo運動の最中に現地取材をした中国特派員が見た抵抗と弾圧の最前線。

  • 新刊『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう 早尾貴紀対談集』

    ¥3,080

    〈ガザ〉に断罪される世界 パレスチナではいまなお多くの人たちが傷つき、そして、先鋭化を増すアメリカをはじめとした世界の暴力的な構造の中心に、ガザがある。この現実を前に、私たち自身にあらためて真剣に問うべきこととは何か。歴史、文化、社会、政治といったさまざまな視点による6つの対話。

  • ZINE『Drop for Palestine』はまち乃藍 著

    ¥1,500

    家父長制に中指立てるイラストレーター はまち乃藍さんがInstagramで連載していた、パレスチナに連帯する漫画を大幅に加筆・修正しまとめたZINEです。 -目次- STOP GENOCIDE 1 補足 STOP GENOCIDE 2 STOP GENOCIDE 3 描き終えた後のあとがき 現在のあとがき ファッキンワールド 1 ファッキンワールド 2 ファッキンワールド 3 ファッキンワールド 4 ファッキンワールド 5 あとがき

  • 新刊『新しいリベラル ――大規模調査から見えてきた「隠れた多数派」』(橋本努・金澤悠介著)

    ¥1,320

    「新しい」政治が始まる!? 実は日本には「新しいリベラル」と言いうる人々が存在することが、7000人を対象とする社会調査から浮かび上がってきた。 この人たちが求めるのは、私たちの「成長」をサポートする政治だ。 「新しいリベラル」は最多数派を占めるのに、これまで見落とされてきたのはなぜか? 「従来型リベラル」や保守層など他の社会集団と比較しながら、「新しいリベラル」が日本政治に与えるインパクトと可能性を示す。 「新しいリベラル」の実像と可能性を明らかにした、初めての書!

  • 新刊『新版 噓、秘密、沈黙。』(アドリエンヌ・リッチ著)

    ¥4,400

    育、仕事、倫理――沈黙を強いられてきた女たちが自分の言葉を語るために。現代アメリカを代表する詩人/フェミニスト批評家の60-70年代論集、待望の復刊! 女とは何か。女として生きるとはどういうことか。一人の女として、母として、詩人としての自らの経験を深く堀りさげ、母性神話について、異性愛について、女の教育と仕事についてラディカルに問う。そして、男によってつくられてきた歴史や文化のなかで、女の生きかたを解放する視点を明らかにする。つねにフェミニズムの原点にたちもどりつつ、その最前線を歩んできた詩人の論考を紹介。解説、満谷マーガレット。 教えることに私が興味をひかれるのは、たまさかの天才の出現のためであるよりも、言語をもたなかった人びと、言語をもてないほどに利用され虐待されてきた人びとによる、全面的な言語の発見のためなのである。(本文より)

  • 新刊『私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない ~韓国、女性たちの労働生活史』(京郷新聞ジェンダー企画班著、すんみ ・尹怡景訳)

    ¥2,420

    韓国大手新聞社「京郷新聞社」で特別に編成されたジェンダー企画班による、偉大すぎる女性たちの記録 激動の時代、国を影で支えてきたのは「正社員」には数えられない無数の女性たちだった――。 韓国社会を支えてきた50~70代の女性たちへのインタビュー集。 Contents Prologue ありふれた声を求めて WAY TO WORK 出勤一日目 ほら見ろ、これが女性たちの人生だぞ。 悪いことが波のように押し寄せてきたけれど、私は逃げなかった Insight 1954年、32万人の娘たちが生まれた WAY TO WORK 出勤二日目  私たちが働いていないだと?  ヒジャさんを表現するにはあまりにも小さい「家の人」という呼び名 字を書く人、イン・ファジョン Insight ある日突然彼女たちの労働が消えたとしたら? WAY TO WORK 出勤三日目  男尊女卑からフェミニズムまで 娘たちに伝えるスンジャさんの本音 Insight 変わったものと変わらないもの Insight 娘たちは母親の労働から女性の労働を読み取った WAY TO WORK 出勤四日目 ここは都会と違うんです グァンウォルさんが10年間婦人会長を務めてきた理由 この身で生まれてこの鉱山の鉱員となり Insight 農村の時間は、30年遅れて流れる WAY TO WORK 出勤五日目 今日も出勤する女性たち Insight 女性たちの将来の夢 アンナさんの労働は、愛になった テスンさんは新しい70代を準備している 私は自分自身が名刺です。 ラップと月曜日が好きなウンスクさん Epilogue 彼女たち一人一人が、一冊の本だった

  • 新刊『トランスジェンダー男性のきみへ――性別移行した19人からの手紙』(メガン・M.ローアー、ザンダー・ケッグ 編集、上田勢子訳、周司あきら解説)

    ¥2,750

    7年以上前に性別移行をした19名のトランス男性が、移行する前に知っておきたかった知恵を共有する手紙のコレクション。 移行後の経験やそこから見える景色が語られることはこれまで少なかったうえ、男性とは何かの洞察に富む。 【目次】 イントロダクション  兄弟たちへの手紙[メガン・М.ローアー]  メンターについて[ザンダー・ケッグ] 想定  推測[ジェイムソン・グリーン]  信じること[fAeギブソン] 準備ができていなくても  トランスボーイと社交ダンス[クリストファー・バティスタ]  初心者クラス[チェイス・ライアン・ジョイント]  父親になること[マルコム・ヒムシュート] 基本的なしくみ  親愛なるデイビッドへ[ルー・サリヴァン]  12歳になって[リード・ヴァンダーバーグ]  歩みながら学んだこと[アーロン・H.デヴォー]  この不完全な身体[アーロン・ラズ=リンク] 男として  嵐の中のロウソク[パトリック・М.キャラハン]  自分なりの男[エリオット・ブルーカー]  性別移行で失ったもの[ザンダー・ケッグ]  過去の女性としての人生の否定[C.T.ウィットリー]  ジェンダー戦争の良心的参戦拒否者[レイヴン・カルデラ] そして月日は流れて  クラック競馬[タッカー・リーバマン]  私の人生、悪くない[ライル・ブレイク]  人生で一度だけ[キース・ジョセフソン]  雨の日も風の日もあった[エヴァン・アンダーソン] 振り返り  旅を楽しもう[マット・カイリー]  あとがき 解説――たったひとり、待ち侘びた時間へ[周司あきら]

  • 新刊『到来する女たち 石牟礼道子・中村きい子・森崎和江の思想文学』(渡邊英理著)

    ¥2,640

    不揃いなままで「わたし」が「わたしたち」になる──。 雑誌『サークル村』に集った石牟礼道子、中村きい子、森崎和江が聞書きなどの手法で切り拓いた新たな地平を、『中上健次論』が話題を呼んだ著者が「思想文学」の視点で読み解く渾身の書。 「『サークル村』を通して、彼女たちが手に入れたのは、儚い「わたし」(たち)の小さな「声」を顕すための言葉であったにちがいない。この新しい集団の言葉は、異質なものと接触し遭遇することで自らを鍛え、異質な他者とともに葛藤を抱えながらも不透明な現実を生きようとする言葉でなければならなかった。支配や権力、垂直的な位階制や序列的な差別から自由で、不揃いなままで水平的に「わたし」は「わたしたち」になる。 三人の女たちは、そのような「わたし」と「わたしたち」を創造/想像し、「わたし」と「わたしたち」とを表現しうる言葉を発明しようとしたのではなかったか」(渡邊英理) ・石牟礼道子(1927-2018)【熊本】……熊本県天草生まれ。詩人、作家。生後すぐに水俣へ。著書に『苦海浄土』『椿の海の記』『西南役伝説』ほか。 ・中村きい子(1928-1996)【鹿児島】……鹿児島生まれ。小説家、作家。母をモデルにした小説『女と刀』は大きな話題を呼び、木下恵介監督によりドラマ化もされた。 ・森崎和江(1927-2022)【福岡】……朝鮮大邱生まれ。詩人、作家。17歳で単身九州へ渡り、58年筑豊炭鉱近郊の中間に転居、谷川雁らと『サークル村』創刊。著書に『まっくら』『慶州は母の呼び声』『非所有の所有』など。

  • 新本『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』(崔盛旭著)

    ¥2,420

    植民地支配、南北分断と朝鮮戦争、長きにわたる軍事独裁、そして国民の手で勝ち取った民主化……。「3・1独立運動」「済州島4・3事件」「光州事件」「6月抗争」など激動そのものだった韓国の近現代史とそのなかで形作られてきた「儒教的家父長社会」。近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。韓国という国のダイナミズムをより深く、より立体的に理解するための一冊である。 『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の部長たち』『1987、ある闘いの真実』『ベイビー・ブローカー』『ミナリ』『はちどり』『息もできない』『キングメーカー 大統領を作った男』『高地戦』『金子文子と朴烈』『グエムル-漢江の怪物-』『焼肉ドラゴン』『私の少女』……韓国映画44本から激動の歴史を読み解く。

  • 新刊『ヘイトをとめるレッスン』ホン・ソンス 著 たなともこ、相沙希子 訳

    ¥2,420

    SOLD OUT

    韓国でヘイト問題の研究者として、また差別禁止法制定を目指す活動家として奔走するホン・ソンスの著作を完全日本語訳。 ヘイトスピーチとはなにか、男性へのヘイトスピーチは成り立つのかから、ヘイトからジェノサイドへ至る段階的特徴などを解説。「ヘイトスピーチの入門書にして、ヘイトをなくすための決定版」と言える一冊。 カバー挿画は、韓流ドラマ『ミョヌラギ』の原作者、ス・シンジさんによるイラストで、平易な文章とあいまって、高校生・大学生にも親しみやすくなっている。

  • 『女たちの〈銃後〉』加納実紀代 著

    ¥1,000

    15年戦争下、女たちは国防婦人会に解放と平等の夢みた。再び〈銃後の女〉にならないために、女たちの歩みをたどり直し、その内面に光を当てる評論集。 1 〈銃後〉への胎動―1930年代の女たち(死の誘惑―三原山・自殺ブームをめぐって エロ・グロ・ナンセンスから白いかっぽう着へ) 2 〈銃後〉の組織化―国防婦人会を中心に〈銃後の女〉への総動員 (国防婦人会、その幻想の〈革新〉性 国防婦人会の解散と大日本婦人会の成立) 3 それぞれの〈銃後〉(奥村五百子―〈軍国昭和〉の先導者 高群逸枝―その皇国史観をめぐって 八木秋子―屹立する精神 長谷川テル―矛盾を生きぬいたエスペランティスト) 4 女たちの8月15日―〈銃後〉の終熄(還ってきた〈息子〉 家計簿のなかの「8月15日」 〈移民の村〉の女)

  • 新刊『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』小川公代 著

    ¥1,100

    強者が押しつける「正しさ」と暴力や分断がはびこる現代社会。そこで置き去りにされているのは、尊厳を踏みにじられた人々が紡ぐ〈小さな物語〉――恐ろしい怪物の物語として知られる『フランケンシュタイン』を、10のテーマを通して多様な作品群と縫い合わせ、読む者をケアの本質へと誘う。想像力を解き放つ文学論。

  • 新刊『韓国と本に詳しい45人が今、どうしても薦めたい本を選んでみました』(舘野 晳編集)

    ¥1,650

    読むことで“隣国”が少し近くなる192冊。 翻訳者、書店員、編集者、大学教員、そしてKカルチャーファンまで、世代も経験もさまざまな総勢45人の目利きが選ぶ、朝鮮半島と東アジアをめぐるジャンル横断のブックガイド。

  • 『格差社会を生きる 男と女の新ジェンダー論』(杉井静子著)

    ¥800

    女性はずっとワーキングプアだった。 いま、非正規のなかにさえ、男女格差がある。 税制、社会保障、年金と、あらゆる面で女性を一人前の人間として扱ってこなかった制度、歴史にメスを入れる。 新たに「男」の問題にも注目。「男らしさ」の押し付けが、家族を養う男性像を生み出し、「男の生きにくさ」につながったのではないか。 「男らしさ、女らしさ」のしばりから解き放たれて生きるために、男性にこそ読んでほしい。

  • 新刊『ミドルエイジ・レズビアンの住まいとカミングアウト、これまでとこれから』河智志乃 著

    ¥2,420

    一級建築士のレズビアンが、住まいとカミングアウトについて考え抜き、セクシュアル・マイノリティが安心して暮らせる未来を願って綴ったエッセイ。 「どこで、どう暮らし、どう生きていこう?」。50代の女性同性愛者が、自身のジェンダーアイデンティティとセクシュアリティ、さまざまな場面でのカミングアウト、そして同性パートナーと生きるありようを、住まいの変遷とともに綴ったストーリー。住宅建築業界で働く一級建築士として、自宅となる「ひとりの家」、その後パートナーと住まう「女性ふたりの家」を設計した経験から、建築のポイントや間取り図も随所に紹介。「結婚の自由をすべての人に」訴訟の原告でもある著者が、だれもが安心して暮らせる未来へ思いを馳せます。

  • 『ノルウェーを変えた髭のノラ』(三井マリ子 著)

    ¥800

    イプセンの『人形の家』から130年あまり、たくさんのノラたちの活躍が、世界でもトップの男女平等を実現した。男女の政治的平等を確立し、女性の社会的進出を後押ししたクオータなど、進んだ社会制度と様々な分野で活躍する女性たちの姿を生き生きと伝える。

  • 新刊『とびこえる教室』(星野俊樹著)

    ¥1,870

    SOLD OUT

    男子が散らかし女子が片づけ、それを是認する大人…学校のジェンダー不平等に「おかしくない?」と子供に問い続けた教師の実践の記録 「ふつうって何だろう。」私はこれまで幾度となく、この言葉を心の中でつぶやいてきました。子どもの頃、スポーツが苦手で、女の子とおしゃべりをしたり、交換日記を書いたりするのが好きだった私。初恋の相手は男の子で、いわゆる「男子ノリ」にもなじめませんでした。そんな私に投げかけられたのは、「男の子ならふつうは〜」という言葉。大人になっても、「社会人の男ならふつうは〜」という声に息苦しさを感じます。 「ふつう」からこぼれ落ちる人たちの姿を見つめ、問いかけたいと思い、私は教師になりました。今では「ジェンダー」や「多様性」という言葉が広まったように見えますが、日本のジェンダーギャップは依然深刻です。学校でも、「異性愛が当たり前」「男らしさ・女らしさに従うべき」といった空気は根強く残っています。 本書では、「ふつう」とは何かを問い直しながら、子どもたちが自分らしく生きるために、教師として何ができるのかを考えていきます。

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カウンセリング〔北白川相談室〕
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京都から卯年の店主二人でお送りする、すこし偏った書店です。Kaninとはデンマーク語で“うさぎ”。

こちらのBASEショップは、卯年、卯月、卯の日の2023年4月15日にオープンしました。

2023年8月5日、京都市左京区の北白川で本とお酒を楽しめる女子のためのブックカフェを始めました!

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