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  • 新刊『挑戦するヒューマン・セクソロジー』門下祐子、鈴木茉央、堀川修平、森下恵理子 編

    JPY 2,860(USD 18.13)

    多様性、ジェンダー、身体、教育、医療、社会……。さまざま視点から性の学びを拓く、性科学(セクソロジー)のテキスト。‟人権としての性”を基盤に、誰もが自分のままで生きられる未来を築くために必要な、知の羅針盤。

  • 新刊『わたしがわたしから自由になる日 北欧文学セレクション』古市 真由美 編

    JPY 3,080(USD 19.52)

    19-20世紀の北欧17人の女性作家による、社会の常識を逸脱してなお自分らしくあることを求めた女たちの短編集。各言語の翻訳家による作品セレクト&解説を収録、北欧の重要作家に触れる絶好の一冊。 「こう生きたい」とねがうとき、世界はすこし、不穏になる。 孤独を生きた女、欲望から逃れる娘、運命に立ち向かう母、夫の死を夢想する妻──アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、北欧5ヵ国、17人の女性作家による、社会の「ふつう」にあらがい、自らの声を求めた女たちの短編集。 序文=鴻巣友季子 各言語の翻訳家による作品セレクト&解説付き。北欧の重要作家に触れる絶好の一冊! 目次 序文/飛ぶための翼 鴻巣友季子 1:自分の声を聞いた女 狼──アイノ・カッラス 作/真柴奏 訳 日常の物語──デイッキン・ズウィルグメイヤー 作/安倍オースタッド玲子 訳  屋根裏のカーリン──エーリン・ヴェーグネル 作/よこのなな 訳  接写──エーヴァ・キルピ 作/古市真由美 訳 2:あらがう女 未熟な果実──カーリン・ボイェ 作/久山葉子 訳  プロポーズ──カーリン・ミカイリス 作/枇谷玲子 訳  嫉妬──ティト・イェンセン 作/中村冬美 訳  眺め──スヴァーヴァ・ヤーコブスドッティル 作/朱位昌併 訳  人生──エーディット・セーデルグラン 作/ヘレンハルメ美穂 訳 3:ことばをあやつる女 状況〈Ⅰ〉──ベティ・ボクスィーニュス 作/枇谷玲子 訳  薔薇──アマリエ・スクラム 作/枇谷玲子 訳  ボタン──モーア・マッティンソン 作/ヘレンハルメ美穂 訳  祖母の葬儀──イングン・ヨウンスドッティル 作/朱位昌併 訳 4:飛翔する女 荒野のクリスマス──マリア・ヨトゥニ 作/真柴奏 訳  再会──ニンニ・ロール・アンカー 作/安倍オースタッド玲子 訳  雨降る通り──アウスタ・シーグルザルドッティル 作/金子陽緒菜 訳  渡り鳥──ビーナ・ビュルス 作/朱位昌併 訳 おわりに/北方から届く声に耳を澄ませて 古市真由美

  • 新刊『右派と対話する ドイツ発、もう少しましに〈争う〉ための試み』パー・レオ、マクシミリアン・シュタインバイス、ダニエル=パスカル・ツォルン 著 小野寺拓也、西山暁義 訳

    JPY 3,960(USD 25.10)

    SOLD OUT

    ドイツに極右政党が台頭して久しい。それが警戒されるのはナチ極右政権の過去があるためで、ナチの否定は戦後ドイツ民主主義の礎となっている。国家や郷土を重視する右派思想は自民族中心主義に流れることがあり、その極北がナチの人種政策であり、ユダヤ人大量虐殺だった。 このような歴史を踏まえつつ、本書の右派概念は独自だ。右派とはある種の思想だけを指すのではなく、著者が「言語ゲーム」と呼ぶものを行なう人びとを指す。 たとえば、誰かが「ナチスは良いこともした」「女は家庭に戻れ」「外国人は出て行け」と主張するだけでも、言語ゲームは起動する。それを聞いた人が激怒して糾弾すると、責められた側は「言論を弾圧された」という、ある意味最強の被害者ポジションを手に入れ、そこに籠城する。 右派が抱く問題意識は、移民問題もEUの是非も、それ自体はまっとうな論題になりうる。右派と左派は意見を戦わせばいい。ただしゲームが仕掛けられ、その挑発に易々と乗っていては、対話は難しい。提言は「25の黄金律」(著者からのお願い。ここだけスマホで撮って済ませないで!)に集約されている。よりましな〈争い〉への触発は、ときに文学的、ときに憲法講義的で、カラフルな語りの細部に宿る。 ドイツで2017年に刊行されるや大議論を呼んだベストセラー。邦訳版は、反響を総括する章を加えた2025年の新版に基づく。

  • 新本『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子 著

    JPY 1,870(USD 11.85)

    SOLD OUT

    かつて、普通のよき日本人が「もう戦争しかない」と思った。世界最高の頭脳たちが「やむなし」と決断した。 世界を絶望の淵に追いやりながら、戦争は きまじめともいうべき相貌をたたえて起こり続けた。 その論理を直視できなければ、かたちを変えて戦争は起こり続ける。 だからいま、高校生と考える戦争史講座。 日清戦争から太平洋戦争まで。講義のなかで、戦争を生きる。        *     生徒さんには、自分が作戦計画の立案者であったなら、 自分が満州移民として送り出される立場であったなら などと授業のなかで考えてもらいました。 講義の間だけ戦争を生きてもらいました。 そうするためには、時々の戦争の根源的な特徴、 時々の戦争が地域秩序や国家や社会に与えた影響や変化を 簡潔に明解にまとめる必要が生じます。その成果がこの本です。                 ……本書「はじめに」より ◆日本だけでなく、世界の人々がなにを考え、どのような道を選択したのか、  かつての人々が残した言葉をたどりながら、詳しく鮮やかに紐解いてゆきます。  縦横無尽に「戦争」を考え抜く。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録◆

  • 新刊『記憶/物語』岡真理 著

    JPY 1,980(USD 12.55)

    或る出来事--しかも、暴力的な--体験を言葉で語ることは果たして可能だろうか。もし不可能なら、その者の死とともにその出来事は、起こらなかったものとして歴史の闇に葬られてしまうだろう。出来事の記憶が、人間の死を越えて生き延びるために、それは語られねばならない。だが、誰が、どのように語り得るのだろうか。

  • 新刊『なぜ、私たちは恋をして生きるのか[新装版]』宮野真生子 著

    JPY 2,970(USD 18.83)

    明治以降、日本人は「恋愛」とどのように向き合ってきたのか。 九鬼周造『「いき」の構造』を手掛かりに、近代日本における恋愛と自己の関係を探る。 九鬼周造の『「いき」の構造』を手掛かりに、近代日本における恋愛と自己の関係を探り、「恋」と「いき」の対比の先に、人を愛することの本質をあぶり出す「恋愛の哲学」。「他者との出会い」「他者と共にあること」を問い続けた哲学者・宮野真生子の代表作を解説を付し新装版で復刊!

  • 新刊『大学生のためのダイバーシティ入門』 反橋一憲 編著

    JPY 2,530(USD 16.04)

    「ジェンダー・セクシュアリティ」 「エスニシティ・多文化共生」 「障害・病気」 まずは知ることから始めよう! 現代社会を生きる人の課題図書 教養のテキストとしても最適 「違い」を尊重し、真のダイバーシティを実現するために知っておきたい、差別・偏見・不平等の歴史・現状・課題について平易にまとめた教養書。大学生が社会に出る前に基礎知識を学べることはもちろん、高校生や社会人など、ダイバーシティについて知りたい・考えたいすべての人に読んでほしい1冊。

  • 新刊『私を語るための言葉』三木那由他 著

    JPY 2,200(USD 13.94)

    SOLD OUT

    言葉はときに人を傷つけ、モヤモヤさせ、ときに励まし、生きづらさから救う。 その理由を考えたい。 カミングアウト、ハラスメント、マイクロアグレッション、わかりやすさ……。 日々の実感と哲学の眼差しから綴るエッセイ。 朝日新聞「Re:Ron」好評連載「ことばをほどく」を書籍化。 

  • 新刊『いつも誰かが入れない』伊藤春奈 著

    JPY 1,980(USD 12.55)

    SOLD OUT

    「女性は土俵から降りてください」 「女が登ると、山が荒れる」 「穢れているから×○△(どうのこうの)」 「置かれた場所で咲きなさい」 ――その「伝統」とやらの正体 マイノリティから居場所を奪う日本社会の生きづらさを、 排除の文化「女人禁制」から捉え直す、フェミニズムの果敢な試み。 21世紀になっても、まんべんなく「女人禁制」の文化・慣習が残る国、日本。伝統的な家庭を守り、シスジェンダー/異性愛の男性によって場を独占して社会を回すために、誰が、どのように排除されてきたのか。 相撲、古典芸能、寺、山、炭鉱の「女人禁制」を足がかりに、「男社会」がマイノリティを追い出してきた歴史と構造を読み解き、この問題はあらゆるジェンダーが当事者なのだと明らかにする。 フェミマガジン『エトセトラ』連載から大幅加筆! 柚木麻子の痛快〈女人禁制〉エッセイ「ラーメンいちから作ってみたら自然と腕組みしちゃってた記」 ナモナモ寺・野世阿弥インタビューを特別収録。

  • 新刊『小春日和 インディアン・サマー』金井美恵子 著

    JPY 990(USD 6.28)

    SOLD OUT

    桃子19歳、小説家のおばさんの家に居候中。のどかで気だるい大学生活を過ごすなか、親友の花子をはじめ、周囲の一癖ある人たちとの交流を鋭い風刺と美麗な文体でコミカルに描く、傑作少女小説!

  • 新刊『絶滅種たちの国』マリア・レヴァ 著 山北めぐみ 訳

    JPY 5,280(USD 33.47)

    独身男大量誘拐事件のさなかに起きた、ロシア軍のウクライナ侵攻。絶滅危惧種のカタツムリ、人身売買的花嫁ビジネス、戦時下のシスターフッド……。ダークなユーモアと型破りな物語で描く傑作長篇。 各紙絶賛のブッカー賞ノミネート作が、ついに日本上陸! ***** この小説は予想外の展開を見せ、常識を覆す。 ──パーシヴァル・エヴェレット(『ジェイムズ』全米図書賞) 衝撃的で野心あふれる、嵐のようなデビュー長編。 ──ニューヨーク・タイムズ 素晴らしい……。 新しさとユーモアをもって物語の限界に挑んだ作品。 ──ワシントン・ポスト ***** 絶滅危惧種のカタツムリを保護するため、移動ラボのトレイラーで暮らす女性研究者イェヴァ。ラボの資金を得るために参加している婚活ツアーで出会った18歳のナスチャが打ち明けたのは、独身男性の大量誘拐計画だった。 冷静沈着なナスチャの姉ソル、ハワイの保全活動家ケヴィン、女性の自由を求める抗議集団コモド、未来の花嫁を探してツアーに参加した技師パーシャ、そして、希少な左巻きの樹上性カタツムリ・レフティ。戦下のウクライナで繰り広げられるダークなユーモアに満ちた長編小説は、いかなる結末を迎えるのか。 予測不能なジェットコースター・フィクション誕生!!

  • 新刊『清潔な結婚』村田沙耶香 著

    JPY 550(USD 3.49)

    SOLD OUT

    世界が狂喜する天才、村田沙耶香の小説世界。 ここでしか読めない! 「コンビニ人間」の前身ともいえる単行本未収録作「水槽」ほか、 デビュー間もないころの1編など、 まだ知らない村田沙耶香に出会える1冊。 世界中の読者の脳みそを侵す、最も熱いムラタ文学の入り口がここにある。怒りの感情を失くしていく若者たち、ぬいぐるみを愛する少女、性愛を取り払った夫婦による子作り……。見慣れた日常が覆り、読む前にはもう戻れない。単行本未収録作「水槽」ほか三編を収録したとくべつ贅沢な入門書。解説 岩川ありさ

  • 新刊『ことばの波間で』カン・バンファ 著

    JPY 2,090(USD 13.25)

    SOLD OUT

    日本に生まれ育ち、ソウルに暮らす在日韓国人3世の著者が、岡山での幼少期、学生時代の思い出、翻訳家になるまでの道のり、これまで訳した作品のこと……ふたつの言語のはざまで生きる日々をつづる、初エッセイ集。

  • 新刊『石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー』山本薫 編

    JPY 2,970(USD 18.83)

    海が大好きだった弟、太陽の写真を撮ることが好きだった夫……。レバノンでの虐殺とイスラエルによる空爆を経て「殉難者の妻」になるまでを夢と現実のあわいで回想する表題作「石とザアタルの地」のほか、8名の作家による詩・小説を収録。 山本 薫、岡 真理、武田朝子、田浪亜央江、佐藤まなによる作家・作品の訳者解説を付す。 破壊と殺戮のなかで、その歴史を物語に託し、書き紡いできた者がいる。パレスチナのために、自由のために。

  • 新刊『スピリチュアル嫌いの宗教遍歴』上野千鶴子 著

    JPY 2,200(USD 13.94)

    SOLD OUT

    さよなら、宗教。 真宗王国・北陸で厳格なクリスチャンの元に育った上野千鶴子。父に反抗して棄教した十代、仏教やインド哲学、そしてフェミニズムと社会学との出会い、大学闘争の記憶と親しかった人との別れと看取り。宗教はいらないと確信するまでの波乱に満ちた宗教遍歴と、スピリチュアルケアや終末期医療への洞察。「スピ系」を嫌う著者が語る、内省的な思索と回想。

  • 新本『自分ひとりの部屋』ヴァージニア・ウルフ 著 片山 亜紀 訳

    JPY 1,540(USD 9.76)

    「女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない」。大英博物館の本棚にはない、ものを書きたかった/書こうとした女性たちの歴史を熱く静かに紡ぐ名随想、新訳登場。

  • 新刊『増補 ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』谷川嘉浩 著 朱喜哲 著 杉谷和哉 著

    JPY 1,320(USD 8.37)

    SOLD OUT

    変化の激しい現代社会で、どう自分の足場を築くことができるのか。 安易な解決に走らず、問いとともに生きる方法はあるのか。 哲学者と公共政策学者が、陰謀論から生成AIまで議論する。 令和の人文を象徴する鼎談が、約4万字の増補をくわえて文庫化。

  • 新刊『仕事 ある女性の物語』ルイザ・メイ・オルコット 著 安部由紀子 訳 矢島里奈 訳

    JPY 1,650(USD 10.46)

    19世紀アメリカ。21歳のクリスティは、結婚に頼らず、養親から離れ自立を目指す。働く場所で彼女を待っていたのは、過酷な社会の現実と、仕事で得られるささやかな幸福だった。一時はどん底に追い詰められながらも、人とのつながりの中で彼女がつかむ、人生の目的とは?『若草物語』のオルコットが、自らの経験を通して女性の生き方を模索した、現代人必読の一冊。文庫版訳し下ろし。

  • 新刊『性売買を固持する権力 少女たちの性が「買われる」現場から』仁藤夢乃 著

    JPY 1,760(USD 11.16)

    未成年に対する性売買やホストなど、女性を搾取するビジネスが後を絶たず、被害者だけが責任を問われている。なぜ、「買う側」が罰せられないのか? ひとりひとりの無関心をなくし、社会を変えていくためにどうすればいいか? 著者の経験を元に、見えなくさせられている「搾取の構造」を可視化する一冊。

  • 新刊『ハラスメント最終報告』勅使川原真衣 著

    JPY 1,980(USD 12.55)

    注目の組織開発者による 常識を覆す究極のハラスメント対策本 ハラスメントにサヨウナラ! 注目の組織開発者が書いた、常識を覆す究極のハラスメント対策本。人と人との関係を主軸に置いた、あたらしい組織論がここにある。 「意識啓発をどれだけ頑張っても組織からハラスメントがなくならない理由はこれだったのか。ハラスメントに苦しむ人がいなくなりますように」 ──太田啓子(弁護士) 「ハラスメントは被害者と加害者の問題ではない。私たち皆が分業して立ち向かうべき構造なのだ。全社会人必読の書」 ──朱喜哲(哲学者) 「ハラスメント」という言葉は社会の至るところに溢れたが、その氾濫に現場は追いつけず、事案は多元化・複雑化している。 ハラスメント防止教育やアンガーマネジメント研修など、個人の意識・感情・スキルの改善を前提とする「個人モデル」では、ハラスメントを根絶するのはむずかしい。その根は個人の悪意にあるのではなく、構造にある。ハラスメントの「個人モデル」から「社会モデル」への視点の転換が必要だ。 組織開発者として注目を集める著者が、事例的なストーリーもあげながら、ハラスメントの構造を解きほぐす画期的なテキスト。企業の経営陣、中間管理職、現場の社員それぞれに有益な、ハラスメントを終わらせるための究極の対策本。 “私は本書において、ハラスメントを「問題の個人化」を超えた観点から眺め直そうとしている。ハラスメントという感情や傷つきを問題にするところまでやっときたのなら、それを個人単位の良し悪し、加害・被害のような単純化した二項対立的議論や、新自由主義の申し子である「自己責任論」の延長線上から離したいのだ。”(本文より)

  • 新刊『新刊『今世は母になりません』月岡ツキ 著

    JPY 1,980(USD 12.55)

    SOLD OUT

    女性向けWEBメディア『マイナビウーマン』で累計330万PVの大人気連載がついに書籍化! 妊活、流産、不妊治療、キャリアの不安、実母の呪い… "子なし"既婚女性11人のノンフィクション 産まない理由とは? 「まわりを納得させるために生きているわけじゃない」 連続テレビ小説『虎に翼』脚本家・吉田恵里香との特別対談も収録! 30代女性から圧倒的な支持を集めるPodcast『となりの芝生はソーブルー』話し手であり 重版で話題の『産む気もないのに生理かよ!』著者・月岡ツキの最新刊。 月岡ツキが、子どもを持たない選択をした一般女性11人に匿名インタビュー。 「子どもと接する職業ゆえに、産みたくない 」(35歳・中学校教員) 「不妊治療をやめたら、人生が前向きに」(43歳・自営業) 「“本家の長男長女”の呪縛から解放されたい 」(37歳・放送プロデューサー) 「時間を戻せるとしても、同じ道を歩く 」(56歳・WEBディレクター) ──彼女たちの話を読めば、この世界には「既婚子なし女性」という人がいるわけではなく、ただそれぞれに自分の選択した人生を真剣に生きている人たちがいるだけだ、とわかっていただけるのではないかと思う。(「はじめに」より) 環境的・社会的背景、夫との話し合い、家族・親戚・友人との関わり方の変化、幸福や葛藤など赤裸々な本音を引き出し、著者の主観を交えて綴る。 もし子どもを持たなかったら、どんな人生を歩むのか? 今の彼女たちの姿は、あなたの10年後の未来かもしれない。 「子どもを持つ・持たない」の選択に悩みと不安を抱える全女性に届けたい、人生のリアル。

  • 新刊『女新世』ヴェラ・ニコルスキ 著 橘 明美 訳

    JPY 2,750(USD 17.43)

    人新世は、進歩と壊滅の両方の可能性を内包している。技術と医学の進歩をもたらし、女性解放の時代である〈女新世〉の成立を可能にしつつある一方で、環境汚染や気候変動をもたらし、経済的不平等や格差を生んだ。 19世紀末以降、資本主義の経済的・社会的力学によって女性たちは家事労働に長時間を費やす暮らしから少しずつだが解放され、自由な時間を持てるようになっていく。工業化に少し遅れて公衆衛生と医学の進歩が進み、乳児死亡率を大きく低下させ、子孫を残すために多くの子供を産まなければならない状態からも女性を解放した。 人新世の始まりとともに人間社会が経験した幾つかの現象は、女性の地位にとって決定的なものであったと考えられる。どの現象も女性解放の単一の原因とみなすことはできないが、いずれもその成立条件である。女性解放をフェミニズム闘争の成果とする思考から自由になれば、誰もがこの関係に気づけるだろう。人新世に基づく一連の現象がなければ女性解放は起こらず、〈女新世〉は訪れていない。西洋社会に暮らす人々は便利な生活に慣れていて、自身を取り巻く物質的環境を当たり前のものと思いがちだが、それは長い人類史のなかでつい最近生じたものにすぎない。 フェミニストであるということは、フェミニズムを可能にした諸条件を維持しようとすることである。平和な社会関係を維持することもそれに含まれる。女性の自由の維持に欠かせない諸条件を悪化させないこと。これこそが今のフェミニズムの中心的課題であるべきではないだろうか。 人新世の解放的側面と破壊的側面の歴史的・論理的な絡み合いは、善と悪、進歩とリスク、自由と隷属が表裏一体となった人間存在の悲劇へと私たちを立ち返らせる。女性解放と環境危機、現代における2つの主要な指標をもとに、フランス気鋭の研究者が新しいフェミニズムを探究する話題の論考。 「人類学に根ざした実証的な見地から書かれたこの重要な著作は、フランスだけでなく、日本の読者にとっても間違いなく示唆に富む視座を与えてくれるだろう」エマニュエル・トッド氏

  • 新刊『校内盗撮』斉藤章佳 著

    JPY 1,111(USD 7.04)

    SOLD OUT

    スマホ1台で、子どもが被害者にも加害者にもなる――。 今、学校で急増する盗撮。教員が児童・生徒をターゲットにするだけでなく、子ども同士の事例も相次ぐ。 「校内盗撮」という性暴力から子どもを守る方法とは? 保護者・学校関係者、必読の書! 2025年、名古屋市の小学校教諭の逮捕がきっかけで発覚した教員グループによる盗撮事件。 教員らが学校で児童・生徒を盗撮し、その画像をSNSのグループチャット内で共有していたことが報じられ、世間に大きな衝撃を与えた。 この他にも近年、学校での盗撮をめぐるニュースは後を絶たず、実際に盗撮被害は急激に増えている。 ただし、スマホやSNSが当たり前になったこの時代、教員が加害するばかりでなく、子ども同士の盗撮も目立つ。 さらに、日進月歩の生成AIを悪用した性的ディープフェイクもはびこり、事態はますます複雑化・深刻化しているのだ。 なぜ、学校という空間で盗撮が相次ぐのか。そして、大切な子どもたちを守りたい保護者、教育現場、社会は、こうした状況に対してどのように手を打つべきなのか――。 「校内盗撮」という深刻な性暴力の現実と、子どもを被害者にも加害者にもさせないための対策・予防法を、3500人以上の性犯罪者の治療プログラムに携わってきた著者が豊富な臨床経験をもとに解説する。 【特別対談も収録】 ・盗撮事件を起こした有名中学受験塾元講師A ・永守すみれ (ネットパトロール団体「ひいらぎネット」代表) ・末冨芳 (教育行政学者、日本大学文理学部教育学科教授)

  • 新本『女性政治家が増えたら何が変わるのか』秋山訓子 著

    JPY 1,045(USD 6.62)

    SOLD OUT

    今、「女」が選挙で勝つためのキーコンテンツになりつつある!? 与野党を問わず、政治家は女性の存在と女性にまつわる政策を“頼みの綱”にしているのだ。 日本の政治がいかに変わりつつあるのか――。 女性初の朝日新聞政治部次長を務めた著者が、海外の事例を含めて丹念に取材し、データとともにひもとく。 多様化が進んだ現代では政治家も多様性が求められており、分断を広げるだけでは真の男女平等につながらない。 女性政治家が増えれば〈誰もが〉生きやすい社会になるということを可視化する、新しい論点。 民主主義を機能させるのはあなたです! 【目次】 第1章 地方で芽吹く変化 第2章 女性議員が増えると政治の何が変わるのか 第3章 今、杉並区で起きていること 第4章 女性議員を増やすには 第5章 もっと女性議員を増やすには~海外編 第6章 国政は変わるのか

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