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  • 新刊『UNBROKEN 不屈の魂』アンジェラ ステリット 著 村上 佳代 訳

    JPY 2,970(USD 18.80)

    150年前に始まったジェノサイド。 暴力の連鎖を、今ここで断ち切れ。 ⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘ “多様性”の国・カナダの女性人口に占める先住民の割合はわずか4%。だが、2001年から15年にかけて発生した女性の殺人事件犠牲者の25%が先住民だった。なぜ先住民の女性と少女は行方不明になり、殺され続けるのか? その背景にある歴史とは? これは聞くに堪えない物語。それでも、未来の世代のために光を見出そうとする、不屈の魂たちの闘いの記録でもある。 “私にはあなたの姿が見えている。私はあなたの声を聞いている。” ――あなたはどうか? 人種差別と性差別に支えられた入植植民地主義(セトラー・コロニアリズム)の本質を理解し、脱植民地化された未来へ向かうためのノンフィクション。 ⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘⫘ “社会があなたを最下層の人間と見なすとき、あなたは不公正のすべての層をはっきりと見抜くことができる。私にとって、真実を語ることは革命的な行為なのだ。先住民を強制移住させ、抹殺し、殺害し、そして沈黙させることで建国したこの国では、都合よく置き換えることに躍起となるから。”(「十章 他者の法を破る者」) “イスラエルによる爆撃で廃墟と化したガザ地区には、「新しいガザ」と銘打った絢爛なリゾート開発計画図がすでに描かれている。今、世界がセトラー・コロニアリズムの暴力に「ノー」と言えなければ、十年後にはバンクーバーのような都市景観が誕生してしまうだろう。何度も繰り返すが、ジェノサイドを生き延びた人々、爆撃により目の前で親や家を失った子どもたちが受けたトラウマは、世代間トラウマとして何世代にもわたって続く。大国や先進国にとって植民地支配という戦略が再び標準となる時代に突入したからこそ、若い世代の人々には歴史を正しく理解し、真実の景色を見てほしいと心から願う。”(「訳者あとがき」)

  • 新刊『命のアナキズム -沖縄の海と森と米軍基地の人類学- 』比嘉理麻 著

    JPY 2,970(USD 18.80)

    いま目の前にあるこの自然と生きること、その先に ジュゴンのいる海を守ろうとする人、海を訪れた人に貝を手渡す人、傷ついた森を歩き生き物の声を聴き続ける人、電気もガスも使わない空間を生み出す人。沖縄の自然とともに生きる人びとの営みに宿る脱支配の思想を描き出す、現実変革のためのエスノグラフィー。

  • 新刊『社会を変える柔らかなシスターフッド アイスランドの「女性の休日」』

    JPY 1,980(USD 12.53)

    やるの? できるの? 必ずやる! 1975年10月24日、アイスランド全女性の90%が仕事も家事も一斉に「休んだ」前代未聞のムーブメント「女性の休日」。 国は機能不全となり、女性がいないと社会がまわらないことを証明した。インターネットもスマホもない時代に、女性たちがどのように連帯し、社会を変えるムーブメントを成功させたのか。 当事者たちによる愉しげな証言と貴重なアーカイブ映像、絶妙に差し込まれるカラフルなアニメーションで、ポップに、エモーショナルに語られる運命の1日を振り返るドキュメンタリー映画『女性の休日』。 50周年を記念した2025年10月からの劇場上映は全国のミニシアターにてロングラン大ヒット! 本書は映画のサブテキストであり、アイスランドがジェンダー平等先進国となるきっかけとなった「女性の休日」の解説本でもある。 ブレイディみかこ・山内マリコ・浜田敬子ら豪華執筆陣による寄稿掲載、オールカラー120P ※上映劇場にてパンフレットとして販売したものに、オリジナルカバーと本編配信視聴特典つき(初版限定)で発売いたします。

  • 新刊『誤訳するこの世界で僕は』ブレイディみかこ 著

    JPY 2,090(USD 13.23)

    英国の海辺の町に留学した僕。間借り先の人情味あふれる大家さんには秘められた過去があるようだ。 変わりゆく社会を背景に個性豊かな周囲の人々との日々を描く、あたたかくて少し苦くてさわやかな長編小説。

  • 新刊『傷』(オクサーナ・ヴァシャキナ著・高柳聡子訳)

    JPY 3,080(USD 19.50)

    ママの死の痛みは、私の生の痛み。 亡き母との記憶、セクシュアリティ、そして「女として生きること」の痛みを抱え、はるか遠いシベリアまで母の遺骨と旅をした。 現代ロシア文学の最重要作家、初邦訳。 現代ロシア文学最重要作家のひとり、オクサーナ・ヴァシャキナの長編小説を初邦訳。 最愛の母を亡くした作家が、モスクワ-シベリア4000キロを弔いの旅に出る。フェミニストでレズビアンの自分と、自分を愛してくれなかった母の溝。憎みたかったのではなく、愛されたかった――。 過酷な「生」をありのままに記述し、散文と詩が混在する多層的なテクストで綴られる旅の記録。

  • 新刊『法にとって家族とは何か』木村草太 著

    JPY 2,420(USD 15.32)

    日本の家族法は家父長制的で遅れているのか、家制度の名残なのか、婚姻以外の関係を差別しているのか——。「家族」をめぐる法的問題の複雑さを、欧米家族法との比較をはじめ、家制度、明治民法、憲法24条の成立、戦後民法改正の歴史から解き明かす。 「伝統的家族観」を問いなおす一冊!

  • 新刊『「私ひとりだけの服」の歴史社会学』貞包英之 著

    JPY 3,960(USD 25.07)

    SOLD OUT

    誰が、なぜ、どのようにして、服を求めつづけてきたのか―― 衣服はもともと個人のものではなく家の共有財であった。それが個人のものになり、そして果てしない消費の対象になっていく。着る服を自ら作る時代から、店頭で既製服を買う時代、そしてファストファッションの時代へ――。その歴史から、変わりゆく社会や文化のなかで、私たちが自分らしい服を求めつづけてきたことの意味を考える、これまでにない消費社会論の誕生。

  • 新刊『津島佑子論 -女の戦争とフェミニズム- 』木村朗子 著

    JPY 4,950(USD 31.34)

    歿後10年。あたらしい地平を切り開きつづけた作家が描いたものとは—— 敗戦後を描き、そして、東日本大震災の後を描きつづけた稀有な小説家。津島佑子文学はマイノリティの思想なのだ、と評する著者が、その作品を丁寧にひとつずつ読み解き、唯一無二の小説を完成させた作家に迫る。

  • 新刊『挑戦するヒューマン・セクソロジー』門下祐子、鈴木茉央、堀川修平、森下恵理子 編

    JPY 2,860(USD 18.10)

    多様性、ジェンダー、身体、教育、医療、社会……。さまざま視点から性の学びを拓く、性科学(セクソロジー)のテキスト。‟人権としての性”を基盤に、誰もが自分のままで生きられる未来を築くために必要な、知の羅針盤。

  • 新刊『自営業・フリーランスの社会学 ジェンダーで読み解く現代の働き方』仲修平 著

    JPY 2,420(USD 15.32)

    「もっと自由に働きたい」と願いながらも、多くの人は会社に雇われ続けている。一方、生涯正社員として働くことが必ずしも最適解とは言い切れない不確かな時代を私たちは生きている。そのようななかで、やりがいも安定性も兼ね備えた働き方はいかに可能だろうか。この探究の鍵を握るのが、女性の自営業・フリーランスである。 そもそも、雇われない働き方を選べば自由になれるとはかぎらない。日本の社会保障や雇用慣行は「男性正社員」を軸に形づくられてきた。その外側で働く人々、とりわけ女性フリーランスには、低収入や低年金のリスク、家庭内での重いケア労働などの不自由が積み重なりやすい。このような不平等を生む雇用中心社会の構造を捉え直すことが、誰もが働きやすい社会を考える確かな基点になる。 そこで本書は、主にジェンダーの視点から自営業・フリーランスに着目して、働きがいや社会保障、副業と収入、家事・育児の分担、高齢期の低年金リスクなどの「働き方と人生の質」の関係を、独自の全国調査や公的統計などの計量データに基づいて解き明かす。さらには、映像作家や編集者、銭湯絵師など、自営的に生きる人々の実情に迫るコラムも所収する。 自営的な働き方を「周縁」ではなく「中心」に据えて、雇用中心社会の限界と、性別や年齢にかかわらず誰もが伸びやかに働ける社会への糸口を平易な言葉で探る一冊。

  • 新刊『人種って何なんだ?』クラーク志織 著

    JPY 2,200(USD 13.93)

    政治家の演説で、街角で、SNSで、人種やレイシズムに基づくヘイトスピーチは絶えず、世界的にも排外主義を掲げる政党が支持を伸ばしています。 生物学的には存在しない「人種」に基づく差別、日常にあるレイシズムについて、センセーショナルに攻撃的にではなく、冷静に身近な語り口で話したい――。 本書では、日本とイギリスのミックスルーツの著者が、日本とイギリスで生活するなかで感じたレイシズムを軽妙な文章とコミカルなイラストで考えていきます。 また、自身のエピソードをふんだんに紹介しながら、様々なミックスルーツの人々へのインタビューも実施して、レイシズムやマイクロアグレッション、差別がどのように日常に根づいているかを浮き彫りにします。 「人種って/レイシズムって何だろう?」という手ごわい難問を、身近な経験とわかりやすい文章で粘り強く考えていく入門書です。

  • 新刊『忘れないから、私たちは』ミン・ジヒョン 著 加藤慧 訳

    JPY 2,420(USD 15.32)

    NETFLIXで映画化された『僕の狂ったフェミ彼女』のミン・ジヒョン最新長編。 記憶と尊厳をめぐって、追い、追われる二人の女性──。 テクノロジーの進歩とともに貧富の差も拡大した韓国。資産家の家でハウスキーパーとして働くジェイはある朝、彼が惨殺される現場に遭遇する。現場にいたのは資産家の妻。そして事件の鍵を握っているのは、ホライズン社が開発した、過去の記憶をリアルに体験することのできる装置「ライフ・ランドスケープ」だった。 ホライズン社の財閥令嬢にして「ライフ・ランドスケープ」開発者のリサは、殺人現場から失踪したジェイと、ジェイが持ち去った「ライフ・ランドスケープ」の後を追うよう言い渡される──。

  • 新刊『わたしがわたしから自由になる日 北欧文学セレクション』古市 真由美 編

    JPY 3,080(USD 19.50)

    19-20世紀の北欧17人の女性作家による、社会の常識を逸脱してなお自分らしくあることを求めた女たちの短編集。各言語の翻訳家による作品セレクト&解説を収録、北欧の重要作家に触れる絶好の一冊。 「こう生きたい」とねがうとき、世界はすこし、不穏になる。 孤独を生きた女、欲望から逃れる娘、運命に立ち向かう母、夫の死を夢想する妻──アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、北欧5ヵ国、17人の女性作家による、社会の「ふつう」にあらがい、自らの声を求めた女たちの短編集。 序文=鴻巣友季子 各言語の翻訳家による作品セレクト&解説付き。北欧の重要作家に触れる絶好の一冊! 目次 序文/飛ぶための翼 鴻巣友季子 1:自分の声を聞いた女 狼──アイノ・カッラス 作/真柴奏 訳 日常の物語──デイッキン・ズウィルグメイヤー 作/安倍オースタッド玲子 訳  屋根裏のカーリン──エーリン・ヴェーグネル 作/よこのなな 訳  接写──エーヴァ・キルピ 作/古市真由美 訳 2:あらがう女 未熟な果実──カーリン・ボイェ 作/久山葉子 訳  プロポーズ──カーリン・ミカイリス 作/枇谷玲子 訳  嫉妬──ティト・イェンセン 作/中村冬美 訳  眺め──スヴァーヴァ・ヤーコブスドッティル 作/朱位昌併 訳  人生──エーディット・セーデルグラン 作/ヘレンハルメ美穂 訳 3:ことばをあやつる女 状況〈Ⅰ〉──ベティ・ボクスィーニュス 作/枇谷玲子 訳  薔薇──アマリエ・スクラム 作/枇谷玲子 訳  ボタン──モーア・マッティンソン 作/ヘレンハルメ美穂 訳  祖母の葬儀──イングン・ヨウンスドッティル 作/朱位昌併 訳 4:飛翔する女 荒野のクリスマス──マリア・ヨトゥニ 作/真柴奏 訳  再会──ニンニ・ロール・アンカー 作/安倍オースタッド玲子 訳  雨降る通り──アウスタ・シーグルザルドッティル 作/金子陽緒菜 訳  渡り鳥──ビーナ・ビュルス 作/朱位昌併 訳 おわりに/北方から届く声に耳を澄ませて 古市真由美

  • 新刊『右派と対話する ドイツ発、もう少しましに〈争う〉ための試み』パー・レオ、マクシミリアン・シュタインバイス、ダニエル=パスカル・ツォルン 著 小野寺拓也、西山暁義 訳

    JPY 3,960(USD 25.07)

    SOLD OUT

    ドイツに極右政党が台頭して久しい。それが警戒されるのはナチ極右政権の過去があるためで、ナチの否定は戦後ドイツ民主主義の礎となっている。国家や郷土を重視する右派思想は自民族中心主義に流れることがあり、その極北がナチの人種政策であり、ユダヤ人大量虐殺だった。 このような歴史を踏まえつつ、本書の右派概念は独自だ。右派とはある種の思想だけを指すのではなく、著者が「言語ゲーム」と呼ぶものを行なう人びとを指す。 たとえば、誰かが「ナチスは良いこともした」「女は家庭に戻れ」「外国人は出て行け」と主張するだけでも、言語ゲームは起動する。それを聞いた人が激怒して糾弾すると、責められた側は「言論を弾圧された」という、ある意味最強の被害者ポジションを手に入れ、そこに籠城する。 右派が抱く問題意識は、移民問題もEUの是非も、それ自体はまっとうな論題になりうる。右派と左派は意見を戦わせばいい。ただしゲームが仕掛けられ、その挑発に易々と乗っていては、対話は難しい。提言は「25の黄金律」(著者からのお願い。ここだけスマホで撮って済ませないで!)に集約されている。よりましな〈争い〉への触発は、ときに文学的、ときに憲法講義的で、カラフルな語りの細部に宿る。 ドイツで2017年に刊行されるや大議論を呼んだベストセラー。邦訳版は、反響を総括する章を加えた2025年の新版に基づく。

  • 新本『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子 著

    JPY 1,870(USD 11.84)

    SOLD OUT

    かつて、普通のよき日本人が「もう戦争しかない」と思った。世界最高の頭脳たちが「やむなし」と決断した。 世界を絶望の淵に追いやりながら、戦争は きまじめともいうべき相貌をたたえて起こり続けた。 その論理を直視できなければ、かたちを変えて戦争は起こり続ける。 だからいま、高校生と考える戦争史講座。 日清戦争から太平洋戦争まで。講義のなかで、戦争を生きる。        *     生徒さんには、自分が作戦計画の立案者であったなら、 自分が満州移民として送り出される立場であったなら などと授業のなかで考えてもらいました。 講義の間だけ戦争を生きてもらいました。 そうするためには、時々の戦争の根源的な特徴、 時々の戦争が地域秩序や国家や社会に与えた影響や変化を 簡潔に明解にまとめる必要が生じます。その成果がこの本です。                 ……本書「はじめに」より ◆日本だけでなく、世界の人々がなにを考え、どのような道を選択したのか、  かつての人々が残した言葉をたどりながら、詳しく鮮やかに紐解いてゆきます。  縦横無尽に「戦争」を考え抜く。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録◆

  • 新刊『記憶/物語』岡真理 著

    JPY 1,980(USD 12.53)

    或る出来事--しかも、暴力的な--体験を言葉で語ることは果たして可能だろうか。もし不可能なら、その者の死とともにその出来事は、起こらなかったものとして歴史の闇に葬られてしまうだろう。出来事の記憶が、人間の死を越えて生き延びるために、それは語られねばならない。だが、誰が、どのように語り得るのだろうか。

  • 新刊『なぜ、私たちは恋をして生きるのか[新装版]』宮野真生子 著

    JPY 2,970(USD 18.80)

    明治以降、日本人は「恋愛」とどのように向き合ってきたのか。 九鬼周造『「いき」の構造』を手掛かりに、近代日本における恋愛と自己の関係を探る。 九鬼周造の『「いき」の構造』を手掛かりに、近代日本における恋愛と自己の関係を探り、「恋」と「いき」の対比の先に、人を愛することの本質をあぶり出す「恋愛の哲学」。「他者との出会い」「他者と共にあること」を問い続けた哲学者・宮野真生子の代表作を解説を付し新装版で復刊!

  • 新刊『大学生のためのダイバーシティ入門』 反橋一憲 編著

    JPY 2,530(USD 16.02)

    「ジェンダー・セクシュアリティ」 「エスニシティ・多文化共生」 「障害・病気」 まずは知ることから始めよう! 現代社会を生きる人の課題図書 教養のテキストとしても最適 「違い」を尊重し、真のダイバーシティを実現するために知っておきたい、差別・偏見・不平等の歴史・現状・課題について平易にまとめた教養書。大学生が社会に出る前に基礎知識を学べることはもちろん、高校生や社会人など、ダイバーシティについて知りたい・考えたいすべての人に読んでほしい1冊。

  • 新刊『私を語るための言葉』三木那由他 著

    JPY 2,200(USD 13.93)

    言葉はときに人を傷つけ、モヤモヤさせ、ときに励まし、生きづらさから救う。 その理由を考えたい。 カミングアウト、ハラスメント、マイクロアグレッション、わかりやすさ……。 日々の実感と哲学の眼差しから綴るエッセイ。 朝日新聞「Re:Ron」好評連載「ことばをほどく」を書籍化。 

  • 新刊『いつも誰かが入れない』伊藤春奈 著

    JPY 1,980(USD 12.53)

    「女性は土俵から降りてください」 「女が登ると、山が荒れる」 「穢れているから×○△(どうのこうの)」 「置かれた場所で咲きなさい」 ――その「伝統」とやらの正体 マイノリティから居場所を奪う日本社会の生きづらさを、 排除の文化「女人禁制」から捉え直す、フェミニズムの果敢な試み。 21世紀になっても、まんべんなく「女人禁制」の文化・慣習が残る国、日本。伝統的な家庭を守り、シスジェンダー/異性愛の男性によって場を独占して社会を回すために、誰が、どのように排除されてきたのか。 相撲、古典芸能、寺、山、炭鉱の「女人禁制」を足がかりに、「男社会」がマイノリティを追い出してきた歴史と構造を読み解き、この問題はあらゆるジェンダーが当事者なのだと明らかにする。 フェミマガジン『エトセトラ』連載から大幅加筆! 柚木麻子の痛快〈女人禁制〉エッセイ「ラーメンいちから作ってみたら自然と腕組みしちゃってた記」 ナモナモ寺・野世阿弥インタビューを特別収録。

  • 新刊『小春日和 インディアン・サマー』金井美恵子 著

    JPY 990(USD 6.27)

    SOLD OUT

    桃子19歳、小説家のおばさんの家に居候中。のどかで気だるい大学生活を過ごすなか、親友の花子をはじめ、周囲の一癖ある人たちとの交流を鋭い風刺と美麗な文体でコミカルに描く、傑作少女小説!

  • 新刊『絶滅種たちの国』マリア・レヴァ 著 山北めぐみ 訳

    JPY 5,280(USD 33.42)

    独身男大量誘拐事件のさなかに起きた、ロシア軍のウクライナ侵攻。絶滅危惧種のカタツムリ、人身売買的花嫁ビジネス、戦時下のシスターフッド……。ダークなユーモアと型破りな物語で描く傑作長篇。 各紙絶賛のブッカー賞ノミネート作が、ついに日本上陸! ***** この小説は予想外の展開を見せ、常識を覆す。 ──パーシヴァル・エヴェレット(『ジェイムズ』全米図書賞) 衝撃的で野心あふれる、嵐のようなデビュー長編。 ──ニューヨーク・タイムズ 素晴らしい……。 新しさとユーモアをもって物語の限界に挑んだ作品。 ──ワシントン・ポスト ***** 絶滅危惧種のカタツムリを保護するため、移動ラボのトレイラーで暮らす女性研究者イェヴァ。ラボの資金を得るために参加している婚活ツアーで出会った18歳のナスチャが打ち明けたのは、独身男性の大量誘拐計画だった。 冷静沈着なナスチャの姉ソル、ハワイの保全活動家ケヴィン、女性の自由を求める抗議集団コモド、未来の花嫁を探してツアーに参加した技師パーシャ、そして、希少な左巻きの樹上性カタツムリ・レフティ。戦下のウクライナで繰り広げられるダークなユーモアに満ちた長編小説は、いかなる結末を迎えるのか。 予測不能なジェットコースター・フィクション誕生!!

  • 新刊『清潔な結婚』村田沙耶香 著

    JPY 550(USD 3.48)

    SOLD OUT

    世界が狂喜する天才、村田沙耶香の小説世界。 ここでしか読めない! 「コンビニ人間」の前身ともいえる単行本未収録作「水槽」ほか、 デビュー間もないころの1編など、 まだ知らない村田沙耶香に出会える1冊。 世界中の読者の脳みそを侵す、最も熱いムラタ文学の入り口がここにある。怒りの感情を失くしていく若者たち、ぬいぐるみを愛する少女、性愛を取り払った夫婦による子作り……。見慣れた日常が覆り、読む前にはもう戻れない。単行本未収録作「水槽」ほか三編を収録したとくべつ贅沢な入門書。解説 岩川ありさ

  • 新刊『ことばの波間で』カン・バンファ 著

    JPY 2,090(USD 13.23)

    SOLD OUT

    日本に生まれ育ち、ソウルに暮らす在日韓国人3世の著者が、岡山での幼少期、学生時代の思い出、翻訳家になるまでの道のり、これまで訳した作品のこと……ふたつの言語のはざまで生きる日々をつづる、初エッセイ集。

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