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『母性という神話』E・バダンテール 著 鈴木晶 訳
¥1,500
SOLD OUT
いわゆる「母性愛」は本能などではなく、母親と子どもの日常的なふれあいの中で育まれる愛情である。それを「本能」とするのは、父権社会のイデオロギーであり、近代が作り出した幻想である…。母性本能の神話性を18世紀以来の育児事情の変遷により論証し、母と子の関係や女性の在り方について再考をうながした問題提起の書。1980年、フランスで出版されるや多くの反響や批判とともに大論議をよんだフェミニズム歴史学の金字塔。 1991年5月 初版
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『元始、女性は太陽であった 平塚らいてう自伝』3冊セット
¥2,000
SOLD OUT
雑誌『青鞜』を創刊し、「元始、女性は太陽であった」というあまりにも有名な発刊の辞を書いた平塚らいてうが自らの人生を語る。 経年による日焼け、軽度なスレあり。 戦後編が欠けています。
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『生きることのはじまり』(金滿里著)
¥1,500
絶望を生きるわたしたちへ。 障碍者だけのパフォーマンス集団「態変(たいへん)」の主宰者が、想像を絶する極限状況を生き延び、人間の本質を問い続けた「生きること」の物語。 朝鮮古典芸能の伝承者で、在日1世の母から生まれた著者。継承を期待されるが3歳でポリオ(小児マヒ)を発病し、首から下が全身麻痺の重度障碍者となる。苦悶に満ちた4年間の入院治療の末に退院、肢体不自由児施設での集団生活を10年間過ごす。そこでは、設備不備による劣悪環境下で友人の死を目の当たりにする。その後、障碍者自立解放運動に参画、同時に、当時はまだ珍しかった、24時間介護の自立障碍者となる。運動組織の分裂・解体をきっかけに「態変」を旗揚げし1児の母へ。その壮絶な半生の軌跡を、切実な筆致で描く。
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『女性が政治を変えるとき』(五十嵐暁郎、ミランダ・A.シュラーズ著)
¥1,000
障壁を乗り越え、議員、首長を務めてきた女性政治家たちへのインタビューから、変革の鍵を探る.
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『「家族計画」への道』(荻野美穂著)
¥1,500
SOLD OUT
子どもを作るかどうかは計画的に決めるもの、という考え方が「常識」になっていく道筋を、明治期から現代までの言説をたどりつつ考察する。避妊と中絶という生殖技術をめぐって国家や個人の価値観・思惑はどのように交錯したのか。同時期の海外での言説にも目配りし、多くの資料を渉猟して描き出す労作。
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『バッド・フェミニスト』ロクサーヌ・ゲイ著、野中モモ訳
¥800
SOLD OUT
私はピンクの服も着たいし男性も好きなダメ・フェミニスト。でも、矛盾を抱えて完璧ではない自分や他人を受け入れ、分断を乗り越えて差別のない世界を夢見たい。多くの女性に勇気を与え、全米で大反響を巻き起こした批評=エッセイ集。 『青踏』を読んで女性運動を知り、社会に出た後妊娠・出産を経てフェミニズムに目覚めた店主Sですが、長いこと「私はフェミニストです」と言えずにいました。結婚しており(当時は)、占い大好き(石井ゆかりの星占いとしいたけ占いは必ずチェック)、ダメだと分かっちゃいるけどステレオタイプなものの見方をしてしまうし、開高健作品も好き。胸の開いた服も時には着たいし、真壁俊にぐっときてたし。体系だってフェミを勉強したわけでもないしな。 こんな私に、フェミニストを名乗る資格はないよね? と思っていたのですが、そんな気持ちがぐっと楽になったのはこの本を読んだから。完璧ではないけれどもフェミニズムを固く信じる「バッド・フェミニスト」を名乗ってもいい、と思わせてくれたからです。 Kaninでも、仕入れると必ず売れる人気エッセイ。読む人を力づけるものをたっぷり持つ本だと思います。
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『記憶の街―震災のあとに』佐々木 美代子著
¥900
震災を記録しつづけるという姿勢は、「わすれないこと」と「関心を持ちつづけること」である。震災から5年間の認識の過程を一区切りとし、ノートと書簡という形式で、神戸の記憶を静かに勁い筆で綴る。
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『女子をこじらせて』雨宮まみ著 ポッド出版
¥800
SOLD OUT
「女子」という生きづらさに真っ向から向き合う、AVライター・故雨宮まみの半生記。大ヒットマンガ『モテキ』の著者、久保ミツロウ氏との特別対談も収録。店主Sが思う、シスターフッド系女の自伝の金字塔。 雨宮まみは「こじらせ女子」という流行語の生みの親とも言われる人。店主Sとは1歳違い、生まれ育ったのは同じ九州、大学入学のために上京、そして若い頃こじらせまくっている。共通点が多すぎて「え? これ私のこと?」と思いながら読みました。本の終盤、女性との連帯を感じるところで泣きながら読了。 2016年に著者が亡くなった時は大きな衝撃を受けましたし、なんでだよ! と思いました。もっと長生きしてほしかった。今の彼女がどんなことを考え、書くのかを知りたかったです。 ポッド出版 ※幻冬舎の文庫版ではありません 全252ページ
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『愛と欲望の雑談』岸政彦・雨宮まみ著 ミシマ社
¥800
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女性性とうまく向き合えない自身を描いた『女子をこじらせて』で、世の女性の心を鷲掴みにしたライター・雨宮まみさん。日常に転がる「分析できないもの」を集めた『断片的なものの社会学』で、社会学の新たな扉を開いた岸政彦さん。活躍する分野も性格もまったく違うお二人による「雑談」。 以前紹介した『女子をこじらせて』の紹介文で語ったように、店主S、雨宮まみさんの大ファンでした。今でも遺されたツイッターやブログを時々読んでいます。恵文社さんでこの本を見つけ、即買い。 恋愛、浮気、ポエム葬など軟らかい話題についてふたりが語っていて、さらっと読めてしまうのですが、電車や町での人の冷淡さ、九州女子の「地元から出るな」と言われる問題など随所に鋭い切り込みが。笑いながら読めるのに考えさせられる本です。 全96 ページ
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『少女マンガのブサイク女子考』トミヤマユキコ著
¥700
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ヒロインにはなぜ、ブサイクがいないの? ライター・少女マンガ研究者の著者による、前人未到の少女マンガ×ルッキズムエッセイ誕生! 少女マンガのヒロインはたいてい美人。ブサイクという設定でも、「全然ブサイクじゃないじゃん! 」と突っ込みたくなるかわいい女の子ばかり……。 と思いきや、少女マンガの「ブサイクヒロイン」は、こんなにたくさん存在していた! ! 本書では、萩尾望都、山岸凉子、岡崎京子、安野モヨコなどの大御所から若手、知る人ぞ知る伝説的作家まで、全26作品を収録。 各章の終わりには70年代に美内すずえなどの敏腕アシスタントとして活躍した笹生那実による考察マンガ、巻末には能町みね子との特別対談を掲載!
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『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』 北村紗衣著
¥1,000
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フェミニストの視点で作品を深く読み解けば、 映画も演劇もこんなにおもしろい。 自由に批評するために、自らの檻をぶち壊そう! 映画と演劇を年に200本観るシェイクスピア研究者による フェミニスト批評絶好の入門書! 発売当時、「これ面白かった!」と友人に勧められた本。『アナと雪の女王』の批評、『戦う姫、働く少女』とまったく異なりますので、2冊を読み比べるとより面白いと思います。(店主S)
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『天上の花―三好達治抄』萩原 葉子著
¥800
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萩原朔太郎の知遇を受けた詩人三好達治に幼い頃から慈しまれた著者が、詩人を懐かしみその人間像を鮮烈に描写。越前三国の愛と憎悪に荒ぶ詩人と著者の叔母との逃避行「慶子の手記」では三好の隠された三国時代を、鋭い観察力と強靱な感性で凄絶に描く。詩人の深奥の苦悩に激しく迫る傑作。田村俊子賞、新潮社文学賞受賞。 萩原朔太郎を敬愛し、娘の葉子が作家として生きて行けるよう心を砕く三好達治。しかしそれはよく言えば超情熱的、裏を返せばウルトラ粘着質ということでもあり、朔太郎の美貌の妹、慶子に対する感情と仕打ちはなかなか恐ろしいです。でも、読むのをやめられない。「一万円あげるから帰ってきてください」に店主S、震えました……! 文庫版
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『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』山本 淳子著
¥700
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『源氏物語』を生んだ一条朝は、紫式部、清少納言、安倍晴明など、おなじみのスターが活躍した時代。藤原道長が権勢をふるった時代とも記憶されているが、一条天皇は傀儡の帝だったわけではなく、「叡哲欽明」と評された賢王であった。皇位継承をめぐる政界の権謀術数やクーデター未遂事件、当時としてはめずらしい「純愛」ともいうべき愛情関係。ドラマチックな一条天皇の時代を、放埓だった前代・花山天皇の、謀略による衝撃的な退位から書き起こし、現存する歴史資料と文学作品、最新の研究成果にもとづいて、実証的かつ立体的な「ものがたり」に紡ぎあげる。『源氏物語』が一条朝に生まれたのは、決して偶然ではない。 Kaninには源氏物語棚があるのですが、こちらは店主Sの一押し本。ちなみに、定子サロン激推し清少納言派です。
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『女子マンガに答えがある 「らしさ」をはみ出すヒロインたち』トミヤマユキコ 著
¥1,000
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もう「少女」を名乗れない私たちの、人生の答えはマンガにある! 不朽の名作から今が旬のマンガまで、幅広い作品中での女性たちの描かれ方を縦横無尽に語り、現代女性の欲望と生き方を探る。「おもしろい女」「たくましい女」「ハマる女」「嫌な女」……あなたに似た女が、マンガの中にはきっといる。 古本、状態良好です。
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『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著、くぼたのぞみ訳
¥1,000
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わたしはハッピー・フェミニスト! ビヨンセを始め全米が称賛したTEDスピーチ、待望の邦訳! あたらしいジェンダーについて最適の1冊。 小説の名手、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが、自らの体験をもとに考察をめぐらせ、「フェミニズムはみんなのもの」と説いています。TEDのスピーチが基なので話し言葉で分かりやすく、読みやすい。フェミニズム入門書としてぴったりだと思います。 余談ですがチママンダ・ンゴズィ・アディーチェの小説は本当に名作ぞろい。『半分のぼった黄色い太陽』は号泣必須、『アメリカーナ』ではすれ違う男女の思いと人生が切なく、とにかくどの本もすべて面白いのでぜひ読んでいただきたいです。(店主S)
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『きみは赤ちゃん』川上 未映子著
¥600
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35歳で初めての出産。それは試練の連続だった! つわり、マタニティーブルー、分娩の壮絶な苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立…出産という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の観察眼で克明に描き、多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイが待望の文庫化。号泣して、爆笑して、命の愛おしさを感じる一冊。 店主S、40歳でまったくの予想外に妊娠・出産。今写真を見返すとそれなりに笑っており、きっと楽しい日々もあったと思うのです。が、やはり乳幼児育児は怒涛の日々。正直子どもがしゃべり始めた2歳になるまでは記憶がないほど大変で、特に生後3か月がすぎるまでは「こんな小さくてやわらかくて繊細なもの、育てられるわけがない!」と毎日泣き暮らしていました。そしてその3秒後に「この子は仏様がおつかわしになったんや……私がちゃんとお育てせなあかん……」と、どこのアミニズムかぶれだよ、という感じのことを考えて再び大泣き……。両親が本気で「3歳くらいになるまで、私らが引き取って育てよか」と申し出たほど精神状態がやばかったです。 でも、この本を子育て中に読んで、すごくほっとしました。寝不足で、授乳でへとへとになり、時に配偶者に怒り、保育所探しに奔走し、なんでもお金に換算するのは私だけではなかった! と。本を読みながら笑いころげ、涙をぽろっと流し、はー明日からまた子育てがんばろ、と思えました。 そしていまだに(子は小2になろうというのに)、最後の一節〈オニがこっちをみている。小さな手をふっている。なにーと言いながらオニのそばにいく……〉を読むと泣いてしまうのです(子ゆえの闇、よな……)。 すべての赤ちゃん育てしんどい期の人に贈りたい1冊です。
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『女遊び』上野千鶴子著
¥600
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フェミニズムの理論的旗手として、男を(そして女を)震憾させた天才・上野千鶴子のはじめてのエッセイ集。
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『82年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ著 斎藤真理子訳 筑摩書房
¥500
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韓国で異例の大ベストセラーとなり、38の国・地域で翻訳され、映画化もされた小説ですが、キム・ジヨン氏という1人の患者のカルテという形態を取っており、淡々とした文体の中に統計数値や歴史的背景も盛り込まれていてまるでルポタージュのような問題提起の書です。 全189ページ
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『村岡花子と赤毛のアンの世界』村岡 恵理編 河出書房新社
¥500
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村岡花子生誕120年記念刊行。『赤毛のアン』の翻訳者として、なじみの深い花子の生涯をたどる一冊。特別対談、梨木香歩×熊井明子。世代を超えて愛されるアンの魅力に迫る。 店主S、はじめて買ってもらった「大人の本」が『赤毛のアン』でした。出会ったその日から虜になり、全シリーズを集め、高校の時は友人を「ダイアナ」と呼び、自分のことを「アン」と呼ばせて文通をしていました(黒歴史が過ぎるぞ……)。 この本は、『赤毛のアン』を日本で世に出した村岡花子さんについてまとめたもの。村岡花子さん自身による文章も多数収められています(ブックレビューで紹介されている『ケティ物語』、大好きです!)。 河出書房新社 2014年発行 第9刷 裏カバーに軽くよれあり(写真2枚目)
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『セックス神話解体新書』小倉千加子著 ちくま文庫
¥300
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こんなに芸のあるフェミニストはいなかった―と、上野千鶴子氏を感嘆させた著者が、巷に流布する数々の性の神話を小気味いいほど見事に次々と打ち砕く。これまでになく根源的なフェミニズム登場、として発売と同時に話題となった処女作、待望の文庫化。著者曰く―「毒は吐ききらねばなりません」。 金曜日の妻たちはどこへ行く? 夫婦間に強姦は成り立つか? など興味深いタイトルがたくさん並んでいてどれもほー! と思わせられるのですが、店主Sが食いつくように読んだのが「性欲は本能か?」。物心ついたころから、食欲・性欲・睡眠欲は誰でも持っているし誰にも止められない、だから女の子は常に気を付けないとあかん、と周囲の大人に言って聞かされましたが、この本を読んで「違うやん!」と思いました。確かに、食べなかったら死ぬし、眠らなくても死にますが、セックスしなくても死にませんよね(少なくとも店主Sは死んでません)。 「性欲が本能じゃない? うっそー?」と思ったみなさんにこそ読んでほしい。目からうろこが1000枚くらい落ちること間違いなしです。 266ページ ちくま文庫 2004年発行 第8刷
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『足をどかしてくれませんか。——メディアは女たちの声を届けているか』林 香里 編著 亜紀書房
¥1,000
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男性中心に作られるジャーナリズムの「ふつう」は社会の実像とズレている。メディアが世界を映す鏡なら、女性の「ふつう」も、マイノリティの「ふつう」も映してほしい。女たちが考える〈みんな〉のためのジャーナリズム。(亜紀書房の本紹介より) 「政策をつくるのは政府、風土をつくるのはメディア」という言葉が突き刺さる。メディアの端っこのはしくれにいる店主S、心せねばと思っています。そして田中東子さんのお話には「分かる! 私もだった!」と共感しかありませんでした。 林 香里 編著 亜紀書房 全320ページ
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『エトセトラ』創刊号 田房永子責任編集 エトセトラブックス
¥500
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毎号、新しい編集長がいちばん伝えたいテーマを特集するフェミマガジン『エトセトラ』の創刊号。母・親との問題を世に問い続ける漫画家、田房永子さんが編集長となり、瀧波ユカリ、北原みのり、小川たまかなど、作家や漫画家、書店店長、成人誌の作り手からの寄稿のほか、一般投稿による賛否激論フォーラム、各社コンビニへのアンケートを収録。 中学の時、男子が学校にエロ本を持ち込んで、これ見よがしに机の上に置いてぎゃーぎゃー言っているのが本当に嫌で、家でこっそり見ろや! と店主Sは思っていました。創刊にあたって下北沢の書店「B&B」で行われたトークイベントレポートも面白いのでぜひ。 https://etcbooks.co.jp/news_magazine/%E3%82%A8%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-4/ 表紙に折れあり 田房永子責任編集 エトセトラブックス 全96ページ
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『日本のフェミニズム 性の戦い編』 北原みのり責任編集 河出書房新社
¥700
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廃娼運動や売春防止法、性の自己決定をめぐる80年代の戦い、刑法犯罪規定など、フェミニズムの歴史を原点からわかりやすく解説したガイドブック。 さまざまな書き手が、エッセイや対談でフェミニズムについて解説しているので読みやすく、頭にすっと入ってきます。そしてもちろん、人間ですからフェミニストも一枚岩ではない。いろいろ葛藤もあったり反発しあったり、ということもあるのです。 「普通に選挙に行きたい、運転したい、銀行でローンを組みたい、役所で意地悪されたくない、タクシーで説教されたら怒りたい、好みや主観を述べたい」と笙野頼子さん。その通りです! 北原みのり責任編集 河出書房新社 全136ページ
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『エトセトラ VOL.2』 山内 マリコ ・柚木 麻子責任編集 エトセトラブックス
¥700
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「日本でいちばん有名なフェミニスト」田嶋陽子の特集号。 子どもの頃、TVタックルに田嶋陽子さんが出ると父が「うるさいおばはんや」と言っていた。小学生だった私は「うるさいおばはんはあかんのか…」と思ったのたが、そんなことはない、と今は断言できる。テレビにはうるさいおっさんもいっぱい出ているではないか。なぜおばはんだけが、自分の意見を表明すると批判されるのか? そして田嶋陽子さんの言っていること、非常にまっとうです。