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新刊『生誕130年 吉屋信子 シスターフッドの源流』県立神奈川近代文学館・公益財団法人神奈川文学振興会 編
¥2,420
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『花物語』で注目を集め、ベストセラー作品を次々に生み出し、生涯にわたり第一線で活躍した作家・吉屋信子(1896~1973)。「自由に清らかに力強く」生み出された作品の数々とその生涯を〈シスターフッド〉を軸にたどる。
原稿、創作ノートなどの直筆資料や愛用の品など、県立神奈川近代文学館・吉屋信子文庫資料を多数掲載。
「特別展 生誕130年 吉屋信子展 シスターフッドの源流」(県立神奈川近代文学館にて2026年4月4日-5月31日開催)公式図録
装丁 須山悠里 小河原美波
■寄稿
斎藤美奈子「一周回って最先端 吉屋信子とシスターフッド」
山内マリコ「語られる祝福」
嵯峨景子「花で結ばれる少女たちの環」
王谷晶「あらまほしきは」
横川寿美子「「エス」の時代を超えて」
■本書より
私はタンクだ/色の黒い鋼鉄製のタンクだ/なかなか一寸はこわれはしないぞ/此のタンクは針金のやうな断髪を風になびかせて/颯爽として人生の曠野を横切る/此の秋は欧州を行き貫く/アメリカを突破する ──「日記 1928年6月30日」より
■吉屋信子について
吉屋信子(よしやのぶこ)1896-1973
新潟市生まれ。作家。主な作品『花物語』『良人の貞操』『安宅家の人々』『鬼火』(第4回日本女流文学者賞)、『徳川の夫人たち』ほか多数。晩年は鎌倉市に邸宅を建て暮らし、現在は吉屋信子記念館となっている。
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