新刊『気づけばいつも私ばかり家事しているのだが』太田明日香 著
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夫の「言い訳」をさまざまな角度から徹底的に検証。積年の不満の「正体」に迫る!
共働きなのに、気づけば家事は妻ばかり。不満を言えば返ってくるのは「僕だってやってる」「君のほうが上手いから」――夫のその言い訳、どこがおかしいのか。
家事をめぐる夫婦のモヤモヤを、統計・フェミニズム・家政学の歴史を手がかりに、著者自身の体験もまじえて解きほぐす。
「なんで、また私?」の理由が見えてくる一冊。
【主要目次】
はじめに
1、僕だってやってるのに 時間と家事
本当に女性ばかりが家事をしているのか/不公平な分担を公平に見せかけるトリック/女性は甘えているのか
2、どうしてしないといけないの? 性別役割分業と家事
稼いでないと肩身が狭い理由/「いい奥さんでいなきゃ」というプレッシャー/家事はひとりぼっちの労働
3、習ってないからできないよ 教育と家事
家政は昔、男性の仕事だった/女性の地位向上のための家政学/家庭科はなんのためにあったのか
4、簡単なものでいいよ 自炊と家事
家庭料理は伝統じゃない/「主婦の仕事」から「誰でも作れる」時代へ/料理は楽しい家事なのか
5、要領が悪いんじゃない? 効率と家事
「家事は効率的に」はいつから?/効率化しても家事は楽にならなかった/楽という言葉の罠
6、外注すればいいのに 階級と家事
使用人と身分制/移民と家事労働者/家事の外注とうしろめたさ
7、やりたくてもできないんだ 労働と家事
家事と給料は等価交換なのか/給料を持って帰ってくる人がえらいのはなぜ?/女性向けの仕事/両立は誰の問題なのか/あなたもひとりだけでやってみて/女性の休日
8、無駄遣いしてるんじゃない? 経済と家事
財布を握っている妻は立場が強い?/家計簿は専門知識がなくてもつけられるのか?/見せかけの権力/なんのための家計管理なのか
9、好きでやってるんでしょ 家父長制と家事
神聖な仕事/既婚女性であることに慣れる/家事は誰でもできると思っていたけれど/家父長制の眼鏡をはずす/平等な家事分担の実現のためにできること
おわりに
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レビュー
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