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『レボリューショナリー・ロード』 リチャード・イエーツ著 村松潔訳 ヴィレッジブックス
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「夫が外で働き、妻が家を守る」のがあるべき姿とされていた1950年代のアメリカを舞台に、夫婦の危うさとその崩壊を徹底したリアリズムで描いた名作。
「家族の終わりに」という邦題で和訳されていましたが、2008年に映画が原題で公開されたことで新たに文庫化したようです。店主©︎はこの映画を当時の夫と一緒に観、そのあまりに救いようのない夫婦の物語に衝撃を受けました。カップル非推奨の作品でした…。が、その後じっくりと原作を読んだことで、夫婦の役割分担からくる不平等感、自己実現との両立の難しさ、リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて考えるきっかけとなった気がします。
このような小説が当時男性の手で書かれたことが驚きです。
カバーに若干の破れあり。
全469ページ
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