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新本『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? ; これからの経済と女性の話』カトリーン・キラス゠マルサル著、高橋璃子翻訳

¥2,310 税込

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アダム・スミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰! ? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する、スウェーデン発、21世紀の経済本。
格差、環境問題、少子化―現代社会の諸問題を解決する糸口は、経済学そのものを問い直すことにあった。20カ国語で翻訳、アトウッド、クリアド=ペレス称賛。ガーディアン、ニューヨーク・タイムズ等各紙誌絶賛。

人々の欲望をあおり、富める者はより富み、貧者はより貧しく……を現実のものにした新自由主義と経済学。そこに欠けているのは、アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か、という視点だということがよくわかる本。トリクルダウンなど起こらない。このままいけば貧富の差は広がるばかり。我々はではどうしたいのか、どうすべきなのかを考える時に来ていると思います。ちなみにこの本に書かれている「フロイトが考えた、女性が掃除が得意な理由」をぜひ知っていただきたい。驚愕です!!!(店主S)

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