1/1

新本『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』牧野雅子著

¥2,640 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

なぜ日本では「痴漢」という性犯罪が、こんなにも日常化しているのか? そして、「被害」の対で語られるべき「加害」ではなく、なぜ今「冤罪」ばかりが語られるのか? 戦後から現在までの雑誌や新聞記事を分析し、これまで痴漢がどう捉えられ、社会の意識がどうつくられてきたかを読みといていく、これまでなかった「痴漢」研究の書。前提を共有し、解決策を考えていくために必読の一冊。



痴漢事件はどれくらい起こっているのか/夏は痴漢が増える、という思い込み/痴漢被害者に求められる「羞恥心」とは?/「痴漢は犯罪です」――は本当か?/女性専用車両は誰のために生まれたか/痴漢が娯楽になっていく過程/痴漢ブームは終わらない/たかが痴漢、されど痴漢冤罪の矛盾/痴漢=性依存というアプローチが注目される理由…etc.

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (19)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,640 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品