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  • 新本『50歳からの性教育』(村瀬幸浩・髙橋怜奈・宋 美玄・太田 啓子・松岡宗嗣・斉藤章佳・田嶋陽子著)

    ¥935

    SOLD OUT

    人生の折り返し地点でもう一度「性」を学び直す! 暮らしと人間関係をよりよくしたい50代のための「性教育」とは? 第一線で活躍する専門家たちによる性の特別授業、始まります! かつて、学校教育において性教育は忌避され続けてきた。 性教育を受けないまま大人になった50代前後の世代の人たちは、 多様化する現代社会のなかで岐路に立たされている。 古い価値観を引きずったままでは生き残れない時代だ。 加齢や病気などで健康状態の変化が気になる世代こそ、 もう一度性について学び、人生の歓びを味わうことが大切だ。 100歳人生を充実させたい大人のための性教育。

  • 新刊『わたしたちの世界を変える方法: アクティビズム入門』(中村眞大著)

    ¥1,793

    SOLD OUT

    身近で体験した疑問や不条理は、どのようにして政治的な問いに変え、どのようにして具体的なアクションができるのだろう? 先輩たちの活動から学ぶ新しい政治活動の手引書。 「それ、おかしくない?」と思ったら……。 社会を変えるため、声をあげることをもっと当たり前にしたい! 平均年齢19歳(執筆時)の著者たちが伝えたいことを知る。 「環境・平和・民主主義・ジェンダー・グローバル化・人権・校則・若者の貧困と孤独」 さまざまな社会課題に取り組む若手アクティビスト22人による、 同世代や次世代のための、今までにまったくなかった新しい本。 声を上げるのに年齢も性別も国籍も関係ない! まずは小さな一歩から、社会運動を始めよう!

  • 新刊『なぜ悪人が上に立つのか: 人間社会の不都合な権力構造』(ブライアン・クラース著、柴田裕之訳)

    ¥2,420

    SOLD OUT

    私たちは「背の高い自信過剰な男性」をトップに据えがち? 政治家が堕落し、職場にサイコパスがはびこる理由を、進化論や人類学、心理学によって読み解き、権力を腐敗させない方策を示す。 誰が権力を握るのか、権力は人をどのように変えてしまうのか? 「権力が現代世界をどのように形作ってきたのかを示す」 ――ピーター・フランコパン(『シルクロード全史』著者) 「ある種の人々やシステムがなぜ腐敗しやすいのかを明らかにする」 ――アダム・グラント(『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』著者) 「厳密な科学をわかりやすく説明し、衝撃的な物語を語っている」 ――ロバート・M・サポルスキー(『善と悪の生物学』著者) 悪人は権力を求めるのか? 出世は人を変えてしまうのか? どうしてひどい人間をリーダーに選んでしまうのか? 気鋭の国際政治学者が明らかにする、権力が腐敗する理由とその対策。

  • 新刊『反中絶の極右たち――なぜ女性の自由に恐怖するのか』(シャン・ノリス著、牟礼晶子訳、菊地夏野解説)

    ¥2,970

    極右の中で白人の滅亡への恐怖は、女性の中絶を阻む意志へと直結している。超富裕層の資金を得てアメリカ政治で主流化し、欧州でも覇権を握りつつあるファシズムの最深部を、気鋭のフェミニスト・ジャーナリストが追う。

  • 新刊『就職氷河期世代-データで読み解く所得・家族形成・格差』(近藤絢子著)

    ¥968

    SOLD OUT

    バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。本書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など家族形成への影響や、男女差、世代内の格差、地域間の移動、高齢化に伴う困窮について検討し、セーフティネットの拡充を提言する。統計から見えるこの世代の実態とは。

  • 新刊『ルポ 子どもへの性暴力』(朝日新聞取材班 著)

    ¥2,200

    SOLD OUT

    性暴力は、「魂の殺人」とも呼ばれます。子どものころに受けた被害は、心身に深い傷を刻み込み、その後の人生にも大きな影を落とします。本書には、5年以上に及ぶ取材によって集められた、被害当事者、家族や支援者、医師や専門家、連載の読者、さらに加害者まで104人の声が収められています。 ■■■ 早稲田ジャーナリズム大賞「奨励賞」受賞 ■■■ ■■■大反響を呼んだ朝日新聞連載、待望の書籍化■■■

  • ZINE『The Hookah Girl』Marguerhte Dabaie 著

    ¥1,000

    SOLD OUT

    著者がアメリカでクリスチャンのパレスチナ人として過ごした子ども時代を描いた、半自伝的グラフィックノベル。 難民家庭で育ったことや、アメリカでパレスチナ人として生きることについての困難さを、美しいイラストと描いています。(全編英語です)

  • ZINE『あなたとケーキをシェアするためのいくつかの方法』Moche Le Cendrillon 著

    ¥1,650

    SOLD OUT

    「他者に性的/恋愛的な惹かれを感じない」アロマンティック/アセクシャル(Aro/Ace)で、あらゆる差別に反対するフェミニストで、ADHDで、ドラァグ・パフォーマーの「Moche Le Cendrillon」による初めてのZINE。間違った偏見を持たれたり、情報にアクセスしにくかったり、クィアコミュニティの中でも透明化されたりしやすいAro/Aceの、多様で複雑な経験について語り、書き残し、"あなた"とシェアするために制作されました。 「もし10年以上受けてきた教育のどこかで、自分を指し示す言葉に出会えていたら、私の経験はどれだけ違っていただろうか。自分の存在が誰かに嘲笑され、努力が足りない怠惰な人間だと判断されたり、未熟だと馬鹿にされることが全くもって不当なものだと、誰かが教えてくれていたらどれだけ楽になっただろうか。何を成し遂げても、パートナーがいないことで自分がまぬけで未熟で魅力がない人間だと思い続けずに済んだのだろうか。自分に好意を寄せてくれた相手に、明らかに納得できるわけもない理由を並べて傷つけることもなかったのだろうか。」(「WHO AM(ARE) I(YOU)?」より)

  • ZINE『矛盾してて欺瞞に満ちつつ葛藤とかその他いろいろ抱えながら私は』近由子 著

    ¥900

    SOLD OUT

    会社員の佐々木はパレスチナ支援スタンディングの場所で不仲な上司と出会ってしまい…!! 商業誌で漫画を発表しながら、個人的に毎週スタンディングを行う著者が、パレスチナ支援のために作った漫画ZINE。 印刷費を除く金額はパレスチナを支援する機関に寄付されます。

  • 新刊『マイノリティの「つながらない権利」』(雁屋 優 著)

    ¥2,200

    SOLD OUT

    何らかのマイノリティ属性をもつ人は、生存に必要な情報を得るために当事者コミュニティへのアクセスがほぼ必須であり、コミュニケーション能力によってさまざまな差が生じている。マイノリティがつながることを半ば強いられている状況のなか、マイノリティは"つながらなければならない"のかを、根本から問い直す。 本田秀夫さん(精神科医)、飯野由里子さん(東京大学特任教員)、相羽大輔さん(愛知教育大学准教授)へのインタビューを収録。

  • 新刊『「“右翼”雑誌」の舞台裏』梶原麻衣子 著

    ¥1,375

    SOLD OUT

    日本一の“右翼”雑誌の内幕を元編集が明かし、右派言論を考察する 現代日本を代表する二大保守雑誌『Hanada』『WiLL』の歴史は2004年、『週刊文春』黄金期の編集長・花田紀凱の『WiLL』創刊によって始まった。第二次安倍政権の有力な「応援団」として存在感を示し、政界にまで影響力を与える異例の雑誌はいかにして作られたのか。そして、順風満帆に見える雑誌の限界はどこにあるのか。創刊直後から13年あまり編集部に所属した元編集者が、自らの体験に基づき舞台裏を明かすとともに、両誌が右派言論に、ひいては日本の言論界に与えた功罪を分析する。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 「右翼雑誌」はこうして作られる 第2章 ゲリラ部隊は正規軍にはなれない 第3章 「最強のアイドルにして悲劇のヒーロー」 安倍晋三 第4章 ピンからキリまで 「右翼雑誌批判」の虚実 第5章 読者との壮大な井戸端会議 第6章 『Hanada』編集長が考えていること 花田紀凱氏インタビュー おわりに

  • 新刊『デザインはみんなのもの』Futuress 著 井上麻那巳 訳

    ¥1,650

    SOLD OUT

    どうしてデザイン賞の審査員や受賞者は男性ばかりなの?どうして欧米でデザインを学んだことがステータスになるの? スイスを拠点にするグローバルなフェミニスト・コミュニティFuturessが掲載してきた、〈フェミニズム×デザイン〉の視点でデザインの、そして私たちの社会こ当たり前を問い直す5本のエッセイを収録。 トルコ、ノルウェー、アメリカ、インド、パレスチナまで、世界のフェミニストたちから届いた、希望と連帯のストーリー。

  • ZINE『セックス・ソバキュリアン』若鮎ひかり 著

    ¥1,500

    SOLD OUT

    葉山莉子『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』を読み終えた私はTinderをインストールした。 交換日記がもたらした18人との邂逅 アラサーOLが食べて、飲んで、仕事して セックスしない半年間の記録

  • 新刊『私はアセクシュアル――自分らしさを見つけるまでの物語』(レベッカ・バージェス著、上田 勢子訳)

    ¥2,200

    SOLD OUT

    明るく親しみやすいイラストによる著者の自伝的グラフィックノベル。コミックが大好きでセックスには興味のないレベッカが、いじめや強迫神経症に苦しみながらも、セックスに執着する文化を乗り越えて、自分のアセクシュアルというアイデンティティを理解し受け入れていく様子を描く。 ◆目次 1章 自分でないふり 2章 努力してみたけれど 3章 傷つけた人がいる 4章 一生ひとりぼっちでもいいの? 5章 私の恋愛 6章 私はアセクシュアル 解説 「メンタルへルスやセクシュアリティの面で、規範的な文化にハマらない」人の豊かな生(中村香住)

  • 新刊『フェミニスト・ファイブ 中国フェミニズムのはじまり』レタ・ホング・フィンチャー 著 宮崎真紀 訳

    ¥3,080

    SOLD OUT

    「闘争することが日常だった。もし闘争をやめたら、私が私でなくなってしまう。」 2015年国際女性デー、中国で痴漢反対のステッカーを配布しようとし、逮捕された5人の女性がいた。 まったく無名だった彼女たちは、逮捕・拘束されたことにより世界的な注目を集める。「女権五姉妹(フェミニスト・ファイブ)」の誕生である。 家父長制的権威主義国家としての中国は、性暴力をゆるし、女性たちを「産む機械」に貶め、その自由を奪ってきた。 なぜ独裁者(習近平)は、武器を持たない彼女たちを恐れたのか? 逮捕、拘留、脅迫、検閲、暴力。政府による抑圧が強まるなか、フェミニストはどのように声をあげ、行動したのか。 その声はやがて、政治的表明を避けていた女性たちをも動かしてゆき……。 独裁者も恐れたフェミニストたちの姿を追う。 解説は、現代中国の政治・社会変動、人権問題などを研究する阿古智子氏。 「女権五姉妹」以前・以後の中国フェミニズム運動を概括できる一冊。

  • 新刊『何処にいようと、りぶりあん 田中美津表現集』(田中美津著)

    ¥2,750

    SOLD OUT

    1983年に刊行されて以来、絶版だった田中美津幻の名著、40年ぶりに復刊! ウーマンリブ運動が初声を上げた宣言「便所からの解放」や、連合赤軍事件の渦中に書かれた「永田洋子はわたしだ」など、女性史で避けて通れない重要論考収載。

  • 新刊『ないものとされた世代のわたしたち』熊代亨 著

    ¥1,980

    SOLD OUT

    就職氷河期世代は、50代に。 あのころの思い描いた未来と今は、どこかちがう。 昭和の地域社会、就職氷河期、オタクの変遷、発達障害の台頭、インターネットへの期待と現実、ほんとうにやってきたポストモダン社会……時代の変化のなかで何を体験し、そして、何を見落としていたのか。1975年生まれの精神科医が、半世紀の記憶と記録をたどるクロニクル。 「社会の曲がり角は、その渦中にあって案外気付きにくい。そのことを知るうえで、あの、葬送しようにも葬送しきれない一時代が教えてくれることは多いように思う。」(第2章「ないものとされた世代のわたしたち」より) ▼もくじ はじめに この半世紀であらゆるものが変わった/氷河期世代とは何だったのか/未来は見えにくい/一人の精神科医が見た半世紀の日本/本書の構成 【社会】第1章 途上国の面影のこる地方社会 1975年~ あらゆることがアバウト/ 昭和の大人たち/ 地元共同体はユートピア?/「地元」の不適応者/ 「もうここにいたくない」 【経済】第2章 ないものとされた世代のわたしたち 1980年~ バブル景気なんて本当にあったのか/ 『なんとなく、クリスタル』の予言/「これは何かおかしい」/就活という問題系/一人また一人と力尽きていった/それでも成果主義に熱狂したわたしたち/遅れて発見された氷河期世代/氷河期世代のその後 【オタク】第3章 犯罪者予備軍と呼ばれたオタク 1990年~ オタクとは何であったか/ 「兄貴は自室を他人に見せたがらない」/最先端の消費者としてのオタク、新人類 97 / 「この気持ち悪いオタク!」/「おまいらキター・おれらキター」量産されるオタク オタクとサブカル/マス・マーケットとして発見されたオタク/ 「キモオタ」はどこへいった? 【精神医療】第4章 診断され、支援され、囲われていく人々 2000年~ 「おまえ、何科に進むの?」/ 1999年の精神医療/ 研修医はピーチツリーフィズ依存/廃れていった診断たち/発達障害の台頭 時代が浮かび上がらせた症状/「このまま消えてしまいたい」/わたしとわたしたちの再出発/精神分析からDSMへ/私自身もADHDに当てはまるのではないか/それは社会の優しさか、恐ろしさか/精神医療と時代 【ネット】第5章 インターネットにみた夢と現実 2010年~ デジタルネイティブではないけれど/ 「ファンサイトを見に行こうぜ」/匿名掲示板・テキストサイト、「おれら」の世界 /アンダーグラウンドな空間にあったシェアの夢/いつの間にかビジネスの草刈り場/嫌儲・おぼえていますか/「インターネットが世間になっている!」/こうして世界は「便所の落書き」に囲まれた/あのころの未来にたどりついたけど/わたしたちは愚かなサイボーグになった 【現代思想】第6章 やってきたのは「意識低い」ポストモダンだった 2020年~ ニューアカの登場とオワコンになるまで/「オタクにもインターネットにも当てはまるんじゃないか」/「患者さんの症状はこんなに空間に左右されるのか!」/ 思想家たちの予言は意識が高すぎた/嘘を嘘と見抜けない時代/ほんとうの、大きな物語のおわり/日本の田舎とポストモダン/すべてが寄る辺のない未来に備えて おわりに 主要参考文献

  • 新刊『わたしたちの中絶』(石原燃・大橋由香子編著)

    ¥2,970

    SOLD OUT

    産む・産まない・産めないを、国家や医療、他者が管理しようとするこの世界で、「わたしたち」は自身の経験を語る。日本における中絶の歴史を振り返り、当事者の声と、支援者や研究者、取材者などの立場で様々な中絶を見聞きした人たちの声を収録。

  • 新本『女の本屋(ウィメンズブックストア)の物語』中西豊子著

    ¥1,760

    SOLD OUT

    80年代の京都で日本初の「女性問題」専門書店を立ち上げた中西豊子さんという一人の女性の半生と、その時代を描いた貴重な記録。 まだ「フェミニズム」という言葉も広く知られていなかった時代に、女性のための本を販売するだけでなく、出版したり、イベントを企画したり、困った女性の駆け込み寺になったりと多岐に渡る中西さんの活動はとても興味深く、読んでいるだけでワクワクして、こんな書店がかつて京都にあったんだ…! と感銘を受けました。 烏滸がましいのは重々承知だけど、同じ京都で志を同じくした書店ができたら、こんな素晴らしいことはないのでは…?と、店主©︎とSにとってシスターフッド書店Kaninへの思いを補強してくれた大事な一冊です。 突然お電話して仕入れたい、というKaninに快くご対応くださったドメス出版さん、ありがとうございます!

  • 新刊『物語ることの反撃』(リフアト・アルアライール編 、藤井光訳、岡真理監修・解説)

    ¥2,992

    SOLD OUT

    現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。 2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。

  • 新刊『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』(信田さよ子著)

    ¥858

    SOLD OUT

    「同居は当然」「将来ママの墓守は頼むわ」…。 親の期待に苦しみながら必死にいい娘を演じる女性達。それが「墓守娘」だ。 進学、就職、結婚、介護……そして墓守まで。 どこまでもついてくる母から、どう逃げおおせるか。 文庫化にともない、 母娘問題は解決できるのか、解決するにはどうすればいいのかを、 具体的な手段とともに論じる新章「解決方法はあるのか」。 さらに、文芸評論家の三宅香帆氏による解説「信田さよ子という名の地図」を追加。 臨床心理士が、悩める全ての女性に贈る究極の〈傾向と対策〉。

  • 新刊『柚木麻子のドラマななめ読み!』柚木麻子 著

    ¥1,980

    SOLD OUT

    「私は日本のドラマによって作られてきた」 フェミニズム、シスターフッド、エイジング、LGBTQ……稀代のドラマ好き作家・柚木麻子が『東京ラブストーリー』から『虎に翼』まで、時代を彩ってきた作品のエッセンスを縦横無尽に語り尽くす! 2014年から10年以上にわたって続く『anan』の連載が待望の書籍化! ドラマ好きとして知られる作家・柚木麻子が国内ドラマの軌跡や、女性像の変遷、日本社会の変化(と変わらなさ)を、時に真摯に、時にコミカルに、時に私的に描き出す。 主に放送中の国内ドラマについて綴る同連載は、柚木ならでは視点によって、テレビドラマを「ななめ読み」! フェミニズムやシスターフッド、エイジングといった柚木の小説に通底する主題から、自己啓発やスクラップブック、はたまた金田明夫という名バイプレイヤーまで多種多様なテーマのもと過去作にも言及し、ドラマ愛に満ちた評が展開される。 書籍化にともない、自身の文章や、取り上げた作品、その出演俳優について、2024年現在の視点から振り返る新規テキストも収録。日本のドラマや俳優の魅力、面白さ、そして変化(やその予兆)が綴られる。 『anan』の連載以外にも、ファンとして、元脚本家志望者として、そして原作者として、ドラマや俳優について綴ったエッセイを収録。『逃げるは恥だが役に立つ』『エルピス―希望、あるいは災い―』『虎に翼』といった近年話題となった傑作から、『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』『すいか』といった記念碑的作品まで、柚木麻子が縦横無尽に語り尽くす。 [本書で扱う主な作品] 『失恋ショコラティエ』『東京ラブストーリー』『アラサーちゃん 無修正』『地獄先生ぬ〜べ〜』『問題のあるレストラン』『すいか』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』『恋仲』『ロングバケーション』『トミーとタペンス―2人で探偵を―』『武道館』『ゆとりですがなにか』『営業部長 吉良奈津子』『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『やすらぎの郷』『監獄のお姫さま』『眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?』『獣になれない私たち』『人生が楽しくなる幸せの法則』『きのう何食べた?』『凪のお暇』『少年寅次郎』『愛の不時着』『その女、ジルバ』『大豆田とわ子と三人の元夫』『彼女はキレイだった』『日本沈没―希望のひと―』『真夜中にハロー!』『メンタル強め美女白川さん』『六本木クラス』『エルピス―希望、あるいは災い―』『作りたい女と食べたい女』『今夜すきやきだよ』『日曜の夜ぐらいは…』『真夏のシンデレラ』『コタツがない家』『セクシー田中さん』『婚活1000本ノック』『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』『虎に翼』など

  • 新刊『仕事文脈 vol.25』

    ¥1,320

    SOLD OUT

    特集1:どう、集まる? ばらばらの人たちが集まる 駅前で、会社で、公園で、オンラインで これまでと違うやり方で 集まる意味はどこにある? 同じ場所にいなくてもいい? 問いながら試す「集まる」のいろいろ 集うことを妨げる諸々のバリアたち 近藤銀河 場所じゃなくて居場所 鷹取愛 こんな風にも集まれる ―本読みデモ、ひとり街宣、ケアケア反省会 同志で集い、働く  シスターフッド書店 Kanin/城山コーヒークラブ(SCC)/platform3 本と集まる   中岡祐介(三輪舎、本屋・生活綴方)/関口竜平(本屋lighthouse)/松村貴樹(インセクツ)  コラム1:群山ブックフェアレポート/コラム2:ブックフェス始めてみた(Books&Something) 会議って何やってるんですか? 寺に集まる/寺に集める 渡邉英心さんインタビュー 実際に集まってみました 仕事文脈ピクニックレポート 特集2:ふつうに複業 物価と賃金のバランスがおかしい 暮らせないから、ふつうに複業 リスクヘッジ、自己実現、ライフワークとライスワーク…… 忙しいけど楽しい日もある だからこそややこしいのかも 「面白い」と「仕方ない」に挟まれた、複業の現在 いくつかのバイトと個人事業主を複業している私から苦しみの吐露を  山本佳奈子 わかりやすくなりたくない。 松本伸哉(ホホホ座/浄土寺センター) アンケート どんな複業していますか?―クリエイティブ職編― 非常勤講師匿名座談会 ◎連載 【新連載】文脈レビュー 演劇/映画/漫画/小説/エキシビジョン 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 男には簡単な仕事  ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました  木下美絵 虹色眼鏡  チサ/さようならアーティスト 「聞く」という仕事  辻本力 無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや 文脈本屋さん blackbird books ほか

  • 新刊『エトセトラ VOL.12 特集:戦争をやめる』

    ¥1,540

    SOLD OUT

    「止(と)めようとしたのに」と、あとから言いたくない。 いま、ここで戦争を拒むフェミニストたちの意思表示号。 パレスチナへのジェノサイドはいまだ終わらず、ロシアのウクライナ侵攻は続き、日本は沖縄を破壊しつづけ、各地で軍事化を進めている。フェミマガジン12号目は、これまで戦争を記憶し記録し、共に生きるために暴力に抗ってきたフェミニストたちの行動と言葉を集める。 戦争と女性史、軍事化にとりこまれるジェンダー問題、アートや詩で闘う表現者たち、各地で反戦活動するアクティビストたちの連帯の可能性など。戦争と地続きでしかないこの日常において、それぞれの「反戦」をつなげる特集号。論考、エッセイ、インタビュー、読者投稿ほか。

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カウンセリング〔北白川相談室〕
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京都から卯年の店主二人でお送りする、すこし偏った書店です。Kaninとはデンマーク語で“うさぎ”。

こちらのBASEショップは、卯年、卯月、卯の日の2023年4月15日にオープンしました。

2023年8月5日、京都市左京区の北白川で本とお酒を楽しめる女子のためのブックカフェを始めました!

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