-
新刊『ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち 加藤圭木監修 朝倉希実加・李相眞・牛木未来・沖田まい・熊野功英 編
¥1,980
SOLD OUT
K-POPや韓国ドラマなどの韓国文化は流行しているが、自国の加害の歴史は語られないまま楽しむことへのモヤモヤ。そこから始まった前作、通称モヤモヤ本は、当時店主©︎も読んでたくさん学びました。あれから2年、当時の編者たちが学び続けた記録と今後へのヒントが詰まった一冊です。終わらない「モヤモヤ」を無視せず、考え続けることが大事なのだと思います。 ___ 「モヤモヤの連鎖」とも言える読者の反響を生み出した『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』から2年。大学院生と会社員になった編者が、朝鮮半島の人々との関係と社会のあり方を変えていくために、わたしたちに何ができるか真摯に語り合う。 第1章 ひろがる「日韓」のモヤモヤ 語られはじめた「日韓」のモヤモヤ 『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』と出会ったわたし コラム 「日韓」の歴史を無視してK-POPを聴くことはできる? 座談会 「日韓」のモヤモヤと向きあう当事者性と想像力(ゲスト:平井美津子さん) 座談会 『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』への現役大学生の声にこたえる 第2章 「日韓」のモヤモヤとわたしたちの社会 「なにが本当のことかわからない」のはどうしてなの? 歴史否定と「有害な男性性」 韓国のなかでは歴史についてどう考えられているの? 学び場紹介 Fight for Justiceって? 座談会 ゼミの後輩たちは『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』をどのように読んだのか 座談会 加害の歴史を教えること,学ぶこと(ゲスト:平井美津子さん) コラム 取り消された毎日新聞・大貫智子氏の署名記事 座談会 『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』の刊行はわたしたちにとってどんな経験だったのか? 第3章 モヤモヤからわたしたちが出会った朝鮮 在日朝鮮人と日本人のわたし 100年前の東京で起きたこと コラム 多摩川を歩いて考える朝鮮 コラム 大阪・生野と京都・ウトロを訪ねて 沖縄と日本軍「慰安婦」問題 学び場紹介 ラオンって? 座談会 ソウルで考える朝鮮,日本で学ぶ朝鮮 第4章 終わらないモヤモヤとその先 社会運動に関わるということ 「そんなことより」と言えてしまうこと 学び場紹介 キボタネって? 座談会 日本社会を地道に変えていくこと
-
新刊『増補 借家と持ち家の文学史: 「私」のうつわの物語』西川祐子著
¥2,420
SOLD OUT
男たちは「家造り」を小説に書き続け、女たちは「家出」ばかりを書いてきた。明治から150年の小説群を「家」で読み解いたときに見えてきた、日本の家、家族、家庭の形。
-
新刊『男性の繊細で気高くてやさしい「お気持ち」を傷つけずに女性がひっそりと成功する方法』サラ・クーパー著、渡辺 由佳里訳
¥2,178
SOLD OUT
男性が気づかない、女性の「職場あるある」を豊富なイラストで風刺! 「男性社会のサバイブ術」を笑い飛ばしながら、男性社会に過剰適応するよりも「自分が目指したい生き方」を貫くことの大切さに気づかされる、女性を応援する一冊が登場! 本書では、女性がいかにして夢を実現し、キャリアで成功を収め、リーダーになるのかをご説明します。 男性が今やっているマンスプレイニングを終えたらすぐ始めますので、少々お待ちくださいね。 ご心配はわかります。彼らのマンスプレイニングって永久じゃないかと思うくらい長く続きますよね。 * * * ……はい、というわけで、本書は「男性が話したいだけ話し終わるのを辛抱強く待っている間に落書きをする空白ページ」をご用意しております。 それだけでなく「男性のように語りながらも女らしさを失わないコツ」「男性を脅かさずにできる女性向けリーダーシップ戦略」をお教えしたいと思います。 * * * 女性のみなさん、本書から得た知識で武装しましょう。 あなたの成功と幸せのために何が必要か、日頃の振る舞いを思い返しながらお読みください。
-
新刊『大学生がレイシズムに向き合って考えてみた』貴堂嘉之監修、 一橋大学社会学部貴堂ゼミ生&院ゼミ生有志 著
¥1,760
SOLD OUT
差別の「いま」を読み解くための入門書 レイシズム、それってなに?日本に人種差別はないんでしょ? 日本や自分とは関係ない話、遠い国の問題だとされる「レイシズム」。アメリカ史ゼミの学生たちが、歴史を丁寧に紐解きながらレイシズムをめぐる様々な「問い」に真摯に向き合った、社会とわたしをつなぐQ&A集。
-
新本『わっしょい!妊婦』小野美由紀 著
¥1,870
SOLD OUT
がんばれ、生きろ。どすこい女! すべての女にハードモードな社会で、子を産むということ。 35歳、明らかに“ママタイプ”ではない私に芽生えたのは「子どもを持ちたい」という欲望だった。このとき、夫45歳。子どもができるか、できたとしても無事に産めるか、産んだとしてもリタイアできないマラソンのような子育てを夫婦で走りきれるのか。それどころか、子どもが大きくなったとき、この社会は、いや地球全体は大丈夫なのか? 絶え間ない不安がつきまとうなかで、それでも子どもをつくると決めてからの一部始終を書く、笑いと涙の妊娠出産エッセイ。
-
新本『日本に住んでる世界のひと』金井真紀著
¥1,760
SOLD OUT
いろんな国から来た、隣人たちの生活物語。 アイスランド、南アフリカ、スペイン、バルバドス、メキシコ、中国、イタリア、ミャンマー、セネガル、モルディブ、韓国、エストニア、フィリンピン、アルメニア、東ティモール、北マケドニア、アメリカ、中国・内モンゴル自治区、コンゴ民主共和国… 来日した理由はさまざま。暮らしぶりも十人十色。 一人ひとりのストーリーを通して見えてくる普段の生活、そして難民問題、地球温暖化、ジェノサイド、民主化運動、差別の歴史など。
-
[kaninのフェミニズム本選書サービス]うさぎコース
¥3,000
フェミニズムに興味があり、フェミニズム本を読んでみたいけど何から読んだらいいかわからない、おすすめ本を知りたい!という方のために、kaninがご希望に沿ったフェミニズム本を選書してお送りします。 《うさぎコース》 フェミニズムに関する古本3冊セット ◾️フェミニズムというジャンルの中でも特にご希望がありましたら、BASEでご購入の際備考欄にお書き添えください。 ◾️古本の状態は基本的に良いものをお送りしますが、スレや軽微な傷みについてはご容赦ください。
-
[kaninのフェミニズム本選書サービス]kaninコース
¥5,000
フェミニズムに興味があり、フェミニズム本を読んでみたいけど何から読んだらいいかわからない、おすすめ本を知りたい!という方のために、kaninがご希望に沿ったフェミニズム本を選書してお送りします。 《kaninコース》 フェミニズムに関する古本3冊+新本1冊セット ◾️フェミニズムというジャンルの中でも特にご希望がありましたら、BASEでご購入の際備考欄にお書き添えください。 ◾️古本の状態は基本的に良いものをお送りしますが、スレや軽微な傷みについてはご容赦ください。
-
新刊『エトセトラ VOL.10 特集:男性学 周司あきら 特集編集』
¥1,540
SOLD OUT
性差別はびこるこの社会では、 実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……? フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。 論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も! ■目次 特集:男性学 特集のはじめに 【年表】 男性史・女性史(作成:周司あきら) 【エッセイ・論考】 マルリナ「ラップに耳をすませば」 麦倉哲「『男らしさの崩壊』の先にみる絶望とかすかな希望」 五月あかり「誰も好きになってはならない」 小埜功貴「自分を終わらせて、自分へと生まれ戻ろう――場としてのメンズリブ、心としてのメンズリブ」 瀬戸マサキ「『俺』を取り戻す旅」 仲芦達矢「ノイジー・マスキュリニティ」 Y・N「傷と言葉――仲芦達矢『ノイジー・マスキュリニティ』のための補足」 澁谷知美「男にとって『恥』とは何か――仮性包茎の現代史から」 森山至貴「異物のように、宝物のように」 水上文「そして誰が排除されるのか?――百合ジャンルにおけるミサンドリーの問題」 福永玄弥「男たちの帝国と東アジア」 遠山日出也「男性が特権/差別を克服するために――被抑圧者の解放と自らの解放との結びつきを捉える」 【小説】 勝又栄政「父(ちち)と、娘/息子(こ)」 【漫画】 中村一般「山田さんの生活」 【座談会】 水野阿修羅✕小埜功貴✕周司あきら「男である自分を好きになる――90年代日本のメンズリブ運動」 【読者アンケート】 男として生きること、男扱いされることの喜びを考えてみる 特集のおわりに 【寄稿】 もちづきゆきえ「『HEAR. ME. OUT.』制作日誌」 伊藤春奈(花束書房)「独立運動から続く道をたどって〜おしゃべりソウル旅行記〜」 【漫画】 とれたてクラブ「目ざせ!! DIVAに殺されない元カレ」 【連載】 「編集長フェミ日記」2023年8月〜9月 「祖母の話」/#2 川﨑那恵「ムラの女たちのあいだで」 「アート・アクティヴィズム」北原恵/〈98〉「関東大震災100年を記憶する現代アート:2023夏、韓国」 「LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景」宇壽山貴久子 私のフェミアイテム:下山田志帆 NOW THIS ACTIVIST :山田亜紀子 etc. bookshop通信
-
新本『女のくせに』中平文子著 大阪工業大学知的財産学部水野研究室 編
¥800
SOLD OUT
中平文子が新聞記者時代に寄稿したものをまとめた自伝小説です。女性新聞記者として体験したエピソードや、新聞記者になるまでの紆余曲折が12章の短編に収められています。離婚し子どもを捨て、女優の道へ、そして新聞記者へと自由奔放に生きた彼女の半生をお楽しみください。 中平文子 1888年生まれ。女学校を卒業後、東京へ。お見合いの相手と結婚し、3人の子どもをもうけるが自由を求めて離婚。女優の卵を経て、当時としては珍しい女性新聞記者に転身。潜入レポで名を馳せた。 その後は数々の男性と恋愛や結婚・離婚を繰り返す。のちに武林無想庵と結婚しパリへ。痴情のもつれから元愛人に拳銃で襲撃され「世紀の妖婦」としてパリのメディアを賑わせた。 ※2024年4月〜 価格が変更されました。
-
新本『小春日和 インディアン・サマー』金井美恵子著
¥704
SOLD OUT
桃子は大学に入りたての十九歳。小説家のおばさんのマンションに同居中。口うるさいおふくろや、同性の愛人と暮らすキザな父親にもめげず、親友の花子とあたしの長閑な〈少女小説〉は、幸福な結末を迎えるか? 店主Sの最愛作家、金井美恵子さんによる「少女小説」。読書会でもシスターフッド本としてご紹介しました。特に大きな事件は起こらない。桃子、花子、そしておばさんが、食べて飲んでずーっと話しているだけ、なのですがものすごく面白いのです。そして「話が合う、面白い、一晩中話し続けられる」というのが友達の条件なわたくし、桃子ちゃんと花子ちゃんの友情には嫉妬を覚えるほどなのです。
-
新刊『 「選択的シングル」の時代 30カ国以上のデータが示す「結婚神話」の真実と「新しい生き方」』エルヤキム・キスレフ著、舩山むつみ訳
¥1,958
SOLD OUT
「シングルの存在は、『社会問題』ではない。『未来への可能性』だ。」 BBC、CNN、ワシントン・ポスト...名だたる世界メディアが注目! 世界7言語で刊行決定! 一人一人が納得のいく人生を送るためには? 誰もが幸せに生きられる社会を作るためには? 30カ国以上のデータ分析や膨大なインタビュー調査に基づく 世界の「シングル」事情を知れば、新しい「これからの生き方」「これからの社会」が見えてくる。 結婚だけが「正解」じゃないこの時代に、名門コロンビア大出身・気鋭の社会学者が贈る、 自分の意志で人生を選びとるための処方箋。
-
新本『これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン』太田啓子著
¥1,760
SOLD OUT
「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 対談=小島慶子(タレント・エッセイスト)、清田隆之(桃山商事代表)、星野俊樹(小学校教師)
-
新刊『なぜ男女の賃金に格差があるのか 女性の生き方の経済学』クラウディア・ゴールディン著、鹿田昌美訳
¥3,740
「男女平等」の先進国アメリカでも、男女の間に残る格差。これは決して人ごとではない 女性たちはどのように「家族」と「仕事」を選択してきたのか。 ウーマンリブ、「静かな革命」、リリー・レッドベター公平賃金法など、20世紀以降を振り返りながら、各職業のデータを経済分析し、女性の賃金の上昇を阻む原因を抉り出す。 アメリカのみならず世界の先進国の男女の「働き方」を見直すきっかけとなる一冊。 2023年ノーベル経済学賞を著者のクラウディア・ゴールディン氏が受賞
-
新刊『日本女性のライフコース 平成・令和期の「変化」と「不変」』樋口美雄、田中慶子、中山真緒編
¥2,420
SOLD OUT
定点観測が示す新たな展開 適齢期に結婚し、専業主婦になるという昭和の画一的な女性の生き方は、平成のめまぐるしく移り変わる時代の中で多様化したといわれるが、何が変わり、何が変わらなかったのか。 女性にとっての結婚・出産・育児、キャリア形成、非正規雇用などの働き方、夫婦関係のバランス、家計行動などの諸相を、30年に及ぶパネル調査から多角的に読み解く興味深い内容を満載。 性別役割分業をベースとした考え方が根深く残る日本の実態を直視し、この問題からどう脱却すればよいのか、格好の材料を提供。 女性の働き方や生き方は、平成・令和期において、昭和の慣習からどれだけ変貌を遂げたのか? また、いまだに変わっていないのは、どんな事柄なのか? 長期追跡調査から、女性のライフコースの多様性を分析・解説する。
-
新刊『ジェンダー格差 実証経済学は何を語るか』牧野百恵著
¥990
SOLD OUT
歴史・文化・社会的に形成される男女の差異=ジェンダー。その差別には近年批判が強く集まる。本書は、実証経済学の成果から就業、教育、歴史、結婚、出産など様々な事柄を取り上げ、格差による影響、解消後の可能性について、国際的視点から描く。議員の女性枠導入=クォータ制が、質の低下より無能な男性議員排除に繋がる、女性への規範が弱い国ほど高学歴女性が出産するなどエビデンスを提示。旧来の慣習や制度を問う。
-
新刊『焼き芋とドーナツ 日米シスターフッド交流秘史』湯澤規子著
¥2,420
SOLD OUT
その甘みは、女性労働者のソウルフードだった。おやつから紐解く人間交流史 知られざる壮大な連鎖が浮かびあがる。 津田梅子が二度目の留学で学んだウッズホール海洋生物学研究所。その前身施設を設立したエレン・リチャーズは女性で初めてマサチューセッツ工科大学に入り、家政学を確立した人物で、彼女が大学を志すきっかけとなった雑誌の寄稿者の一人が『小公女』らで知られるバーネット。 その雑誌や『若草物語』のオールコットらによる労働文学の読者に、マサチューセッツ州のローウェルの女工たちもいた。彼女たちは女性だけの共同組織を作り、雑誌の発行も行っており、それらを含めたアメリカの女性教育を見聞して日本での教育拡充も訴えたのが森有礼だった。
-
新刊『よかれと思ってやったのに ――男たちの「失敗学」入門』清田隆之(桃山商事)著、漫画:死後くん
¥1,540
SOLD OUT
女は「わかる!」、男は「マジで?」 “すれ違い”の背景がわかる、衝撃のレポート 恋バナ収集というちょっと変わった活動を行うユニット「桃山商事」の代表を務める著者が、これまで1200人以上の女性たちの失恋話や恋愛相談に耳を傾けるなかで気づいた、嫌がられる男性に共通する傾向や問題点とは? 女性たちの生の声を聞いてみると、男女でこんなにも違う景色が見えているのか、ということが浮かび上がってくる。ジェンダー観のアップデートが求められる現代を生きるすべての人たちに贈る、より良い関係を築くための“心の身だしなみ”読本! ここに書いてあること、オレに関係ねぇ〜もん、って男に会ってみたい。 その自己認識のなさもとっても「男らしい」ーっ! 上野千鶴子氏 推薦!
-
新刊『少女小説をジェンダーから読み返す 『若草物語』『秘密の花園』『赤毛のアン』が伝えたかったこと』木村民子著
¥1,980
SOLD OUT
〈女性作家たちの生涯から読み解く〉 少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家──オルコット、バーネット、モンゴメリ。 栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。 彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。
-
新刊『女性たちの声は、ヒットチャートの外に 〜音楽と生きる女性30名の“今”と“姿勢”を探るインタビュー集』平井莉生著
¥2,640
SOLD OUT
アメリカの『Billboard』が、音楽業界に多大な貢献をし、活動を通じて女性たちをエンパワーメントした女性アーティストを表彰する企画『Women In Music』(過去にはビヨンセやマドンナなどが受賞)の日本版の一環として、2022年秋にWebメディア『ビルボードジャパン』でスタートした連載『わたしたちと音楽』を書籍化したものです。 同連載は「ヒットチャートトップ100の中に女性アーティストが27組しかいないという偏ったジェンダーバランスはなぜ生まれるのか?」という疑問を起点に、その事実をどう捉えるか、どう対応していくべきかなどを、女性アーティスト、音楽業界・エンタメ業界の女性リーダー、世界で活躍する女性クリエイターなど共に考える内容で、今回リリースする書籍版では、連載が開始された2022年9月から2023年9月までの約1年間に登場した方々の中から計30名へのインタビューを書籍用に再編集して掲載しています。
-
新刊『ダーリンはネトウヨ』クー・ジャイン 著・訳、金みんじょん訳
¥1,430
SOLD OUT
期待を胸に日本で留学生活を始めた韓国人のうーちゃん。サークルで出会った日本人の先輩いっしーと付き合うことになった。付き合って一ヶ月、いっしーが「きれいな日本語」を喋ってと言ってきたのだけど…積み重なるモヤモヤの先にしたうーちゃんの選択とは? 読後、「ふんわりとした差別」という言葉を思い浮かべました。主人公、うーちゃんの彼であるいっしー先輩には、確固たる思想や何かに裏付けされた差別意識があるわけではありません。インターネット上やマスコミでの「世間の差別的な意識」に触れることで、「理由はないけどなんか嫌」という差別意識を育てていったように感じます。そしてそういう「ふんわりとした差別」をする人って、きっと思った以上にたくさんいるし、おそらく自分自身もやってしまっていることはある。そこに自覚的にならねば、と思いました。 店主S、外国で暮らしていた時に「ふんわりとした差別」をされたこともありますし、元夫が日本で「ふんわりとした差別」をされたこともあります。正面切って反撃の機会を持ちづらい「ふんわりとした差別」、実は根が深く、厄介なのだと思います。 (ネタばれ注意) そして別れの直接的かつ決定的になった原因が、フェミニズム。「そういうことを大きい声で言わない方がいいよ」「西洋かぶれ」といういっしー先輩に「そこかい!」と思わず声に出してつっこんでしてしまいました。
-
新刊『カッコの多い手紙』スリーク、イ・ラン著、吉良佳奈江訳
¥2,200
SOLD OUT
《手紙には何度も(カッコ)を使いましたね》 ミュージシャンで、フェミニズムの同志。先行き不明のコロナ禍に交わされたイ・ランとスリークふたりの往復書簡。 猫と暮らすこと、妊娠する身体、憂鬱な心の話を分かち合い、ヴィーガニズムや反トランスジェンダー差別を語り合う。私的なことと社会的なこと、共感と対話のあいだを行き来しながら紡がれる優しくゆたかな言葉たちは、あたらしい距離を測りつづけている。
-
新刊『小さな町』ソン・ボミ著、橋本智保訳
¥1,980
SOLD OUT
過去をすべて消しても生きていけるだろうか? 私だけが知らなかった、私のもう一つの物語 幼い頃の記憶。火事に見舞われた小さな町で、亡くなった悲しみに犬を飼う人々。死んだ兄。森の中に隠れて暮らす女性。いなくなった父。母の秘密。夫のスクラップブックと、消えた女優。現在と過去が交錯し、思わぬ真実が立ち上がってくる。 <あらすじ> 病床の母から繰り返し聞かされた、幼少期をすごしたあの小さな町の記憶。そこでは火事で多くの人が亡くなり、私の兄もそのとき死んだのだという。ある日、家出してたどり着いた森の中の家には、女性が隠れ住んでいた。それを機に母と親しくしはじめた彼女が起こした騒動をきっかけに、私の家族は壊れてしまう。 最期まで語られなかった母の秘密。記憶をたどる中、父との再会で告げられた思いもよらない真実とは……。
-
新刊『フェミニズムズ 』ルーシー・デラップ著、幾島幸子訳
¥3,850
SOLD OUT
〈私〉と世界をつなぐ思想――排除に抗して フェミニズムは長らくジェンダー正義を追求してきたが、そこにはしばしば対立も伴った。私たち一人ひとりは、この歴史にいかなる「使い道」を見出すべきか。普遍的な定義に依拠しないフェミニズムズの探求へと誘う、グローバル・ヒストリーの新たな挑戦。