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  • 新刊『傷のあわい』宮地尚子 著

    ¥880

    SOLD OUT

    『傷を愛せるか』の著者の原点となるエスノグラフィ 異国で、そのときなしえる最良の力で人生にぶつかり、傷つきに揺れる日本人。その語りに耳を傾け、生きることを同じ目線で考えた記録。解説 奈倉有里

  • 新刊『ガザの光 炎の中から届く声』

    ¥2,970

    燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、私たちは何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。 はじめに 序章[ジハード・アブーサリーム] ガザは問う――いつになったら過ぎ去るのか[リフアト・アルアライール] なぜ私たちは今もスマホを握りしめて録画し続けるのか[アスマア・アブー・メジェド] 永遠に続く一時性という悪循環を打ち砕くこと[シャハド・アブーサラーマ] ぼくの足をもう踏まないで[バスマン・アッディラウィー] 失われたアイデンティティ――農民と自然の物語[アスマア・アブー・メジェド] どうしてあなたたちはまだここにいるの?[バスマン・アッディラウィー] ガザ地区の戦争被害を受けたコミュニティにとって実験的なデザインが持つ倫理的意義[サーレム・アル=クドゥワ] ガザの暗闇に人々が灯す光[スハイル・ターハー] パレスチナ人の権利を取り戻し、生活の質を向上させるツールとしての人工知能(AI)[ヌール・ナイーム(アナス・アブー・サムハン訳)] 輸出品はオレンジと短編小説――ガザの文化的闘い[モスアブ・アブー・トーハ] 五一日間続いたもやの中で[ドルガム・アブーサリーム] 移動制限というナクバ――ガザ、過去を振りかえることこそが未来への道[ユーセフ・M・アルジャマール] 夢を見させて[イスラア・ムハンマド・ジャマール] 二〇五〇年のガザ――三つのシナリオ[バスマン・アッディラウィー] 瓦礫を押しのけて咲くバラ[モスアブ・アブー・トーハ] AFSC(アメリカ・フレンズ奉仕団)について 訳者あとがき[斎藤ラミスまや] 解説[早尾貴紀] 註

  • 新刊『女たちが語る阪神・淡路大震災 1995-2024』ウィメンズネット・こうべ 編

    ¥2,200

    SOLD OUT

    いいたいことがいっぱいあった 「避難所で、被災者が男女の別なく雑魚寝という状況で数カ月も暮らす。これは世界のスタンダードですか?」  東日本大震災後の2011年、国連人権委員会のメンバーとの話し合いでウィメンズネット・こうべ代表の正井禮子は静かに問うた…… 避難所の状況は2024年1月1日、能登半島地震でもほぼ同じだった。ここは、先進国なのだろうか…… 1995年1月17日、阪神・淡路大震災発生。翌年、被災地の女たちの手記を掲載した『女たちが語る阪神・淡路大震災』が出版された。 不平等な日本社会に対する女たちの怒りと悲しみと不屈の精神がほとばしり出た同書は大きな話題となり、社会を動かすかに見えたが…… 本書は、女たちの語りを再掲すると共に、30年後の今の状況も併記し、「何が変わり、何が変わらなかったのか」を社会に問うものである。 <特別寄稿> 『明日に向けて配慮から参画へ』 減災と男女共同参画研修推進センター共同代表  静岡大学グローバル共創科学部教授 池田 恵子氏 『男女共同参画の視点による防災対策の変遷』 ~阪神・淡路以降、どこまで進んだのか~  特定非営利活動法人NPO政策研究所専務理事 相川康子氏

  • 『女たちの世界文学 : ぬりかえられた女性像』(風呂本惇子ほか編著)

    ¥1,500

    SOLD OUT

    父権制に対する抵抗、社会、宗教、人種的抑圧、日常の細やかな機微。世界の女性作家たちと、その文学作品の中の女たちを、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなど、周縁の領域からすくいあげ、25篇のエッセイで綴る世界女性文学史。

  • 新本『女たちが語る 阪神・淡路大震災』ウィメンズネット・こうべ 編

    ¥800

    SOLD OUT

    阪神・淡路大震災を経験した女性が震災から1年たち、いま自分たちのできることとして、せめて自分たちの目に見えたことを記録しておきたいと、被災した女性の体験談を集めた記録集。 被災後の様々な生活の困難をはじめ、震災後のDVや横行していたレイプ被害など、テレビや新聞では報道されなかった生の声を知ることのできる貴重な一冊です。

  • 新刊『あなたのフェミはどこから?』

    ¥1,980

    SOLD OUT

    あなたの"フェミ"はいつ、どこから始まりましたか?  文筆家、写真家、彫刻家、翻訳家、編集者、ライター、演出家、イラストレーター、学者、ソーシャルワーカー、精神科医など19人の書き手が、個人的でありながらも共通する体験でもあり、連帯する基盤ともなるフェミニズムとの出会いを綴るリレーエッセイ。「ウェブ平凡」連載に書きおろしも加えて単行本化。 著者は安達茉莉子、石原真衣、上田久美子、小川たまか、長田杏奈、小田原のどか、金井冬樹、鴻巣麻里香、高島鈴、武田砂鉄、長島有里枝、能町みね子、野中モモ、藤高和輝、星野概念、松尾亜紀子、松橋裕一郎(少年アヤ)、水上文、森山至貴の19人。 

  • 新刊『砂の境界』ギーターンジャリー・シュリー 著 藤井美佳 訳

    ¥2,860

    SOLD OUT

    国際ブッカー賞受賞! 80歳の母が、家を出た。 行き先は、越えられるはずもない 国境の向こう側。 夫を亡くし沈んでいたはずの母が、ある日突然起き上がる。ヒジュラーの友と時を過ごし、娘と旅する先はインド・パキスタンの国境線。カラスは喋り、路は目撃し、神話や哲学も語り出す。あらゆる境界を越え母は進むーー 不可視化された女性の無限を描く、インド作家初邦訳。 「母が踏み出す旅は、何百万人もの人々が歩んだことのある旅だ」――ガーディアン

  • 新刊『なかよしビッチ生活』とれたてクラブ 著

    ¥1,870

    SOLD OUT

    恋愛は政治。 異性愛生殖至上主義にサヨナラ! からだにしみ込んだ「フツー」を脱ぎ捨てて、地獄なこの世であきらめずに生きていく。ビッチでクィアなフェミニスト・コミック。 (収録作) 失恋した超恋愛体質のユミコ、結婚前提で7年付き合った彼氏と別れたタマヨは、SNSのアジアBLドラマ界隈で出会い、意気投合してお隣に住んでいる。性愛・恋愛の関係ではないパートナーとしてqueenのような生活を共にするふたりだが、ある日ユミコが「セックスをしたいです」と切り出して……。(「なかよしビッチ生活」) アロマンティック、アセクシュアルのチィとマリ、ポリアモリーでシス男性の純。大切な人を守るため、異性愛婚姻生殖至上主義=恋愛をやってみたら⁉︎(「クィアざんまい」) ほか、番外編「ワタシってディーバディーバしてるから」「目ざせ!!DIVAに殺されない元カレ」も収録!

  • 新刊『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』水口良樹、洲崎圭子、柳原恵 編

    ¥1,650

    SOLD OUT

    本書は、国際シンポジウム「日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム」 (2024年8月3日開催、 ラテンアメリ力探訪200回記念企画実行委員会・立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会 共催)がもとになっています。 文学、哲学、政治学、文化人類学、地域研究といった各分野の専門家が、ラテンアメリカのフェミニズムシーンに関する書き下ろしコラムなど多数執筆。 さらに「資料集」として、文学、音楽、映画、書籍、Web論文の情報をまとめました。 「日本から / 日本語で」ラテンアメリカとフェミニズムを考えるという視座のもと編まれた本書は、 欧米に目が向きがちな日本のフェミニズムやジェンダー研究を異化する視点を提供してくれるでしょう。 家父長制とグローバルな新自由主義が結びつき、生活の不安定化が進むラテンアメリカ。 でも、それらに立ち向かうラテンアメリカ発の力強いフェミニズムの思想や活動は、日本の私たちにとって大きな示唆を与えてくれる可能性を秘めています。

  • ZINE『The Broken Heart at the Center of Comics - コミックの中心にある傷ついた心』

    ¥1,000

    Black Josei Pressが昨秋発行したマガジン、「The Gladiolus Magazine 」内所収され、ジンとなった コミック作家アシャンティ・フォートソンが紡いだコミック作家4名による「燃え尽き症候群」の体験談を綴るエッセイ集。 クリエイティブな仕事に就く方々ならきっとだれもが経験する、不本意な労働搾取や求められる短納期。それらを欲望する現代の資本主義社会とクリエイティブワークにも、経験談から迫ります。

  • 新刊『わたしは なれる』サンギータ・ヨギ 作 小林エリカ 訳

    ¥3,960

    SOLD OUT

    民族アーティストの絵や伝統的なシルクスクリーン印刷を用いるなど、世界一美しい本を作るといわれているインドのタラブックス。 この絵本もインドで印刷製本され、アーバン・フォークを受けつぐサンギータの躍動感あふれる美しく楽しい絵が踊る。 幼くして嫁いだサンギータが労働の合間に、「やりたいことを自由にやれ、なりたいようになれる」遠い世界の扉を開いてくれる 「これからの女」たちの絵を描きつづける。しなやかな想像力で厳しい現実と闘いつづける抵抗のアート本。 この本を手にすれば 絵が、本が、ひとりの人を、社会を、世界を、変えることができるかもしないと、信じることができる(訳者:小林エリカ)

  • 新刊『ふたり暮らしの「女性」史』伊藤春奈 著

    ¥1,980

    SOLD OUT

    彼女たちの涙の意味が、ふとわかる瞬間がある。 明治・大正・昭和――およそ100年前、結婚ではないパートナーシップを選びとった女性たちがいた。 残された数少ない資料と貴重な証言を手がかりに、その知られざる歩みをたどる。 ******************** 脚本家・吉田恵里香さん推薦! 女が「普通」の道から外れると、なぜか事細かな理由や背景を求められる。 誰かが縛った「普通」ではなく、人生の選択肢や彩りは自分で決めるべきだ。 この本には自らの道を進んできた愛と傷の歴史が詰まっている。 ******************** 「「女性」を歴史に残すこと、歴史のなかの生活が軽視されがちなこの社会で、ふたり暮らしを実践した人たちの、消えそうな足跡をたどってみたい。」 【目次】 序章 ふたりだけの部屋で生きる 第1章 語られなかったふたり暮らし――人見絹枝と藤村蝶 第2章 帝国日本とふたり暮らし――飛行士たち 第3章 主従関係とふたり暮らし――五代藍子と徳本うめ 第4章 語り継がれるふたり暮らし――斎藤すみと"芳江"

  • 新刊『「女子マネージャー」の社会学』関めぐみ 著

    ¥3,300

    マネージャーをはじめとする学生スタッフは大学運動部活動にとって欠かすことのできない存在である。しかし、スタッフたちはしばしば選手たちと対等な関係性ではないと感じることがあるという。 本書では、マネージャー、トレーナー、アナライジング・スタッフ、チアといった大学アメフト部のスタッフの語りから、日々の膨大な「ワーク」の実態、そして大学運動部の構造的な課題を明らかにする。 スタッフと選手の対等な関係性の構築のためには、何が必要なのか? そして、スタッフたちの献身的な働きによって支えられている大学運動部は、今後、どうあるべきなのか?  社会学的な視点から、大学運動部の在り方を問いなおす。 ドロシー・E・スミスによって創始され今後もさらなる研究が期待されている〈人々のための社会学〉、インスティテューショナル・エスノグラフィーに依拠した、本邦初の経験的研究。 女子MGをはじめとする学生スタッフ一人ひとりが、ただそこにいるだけでもエネルギーをつかうような自らの置かれた立場を問い、自らの集団や組織と向き合い、社会の側に変革を迫る運動は、それぞれの場所から始められる。(第8章より)

  • 新本『〈化外〉のフェミニズム 岩手・麗ら舎読書会の〈おなご〉たち』(柳原恵著)

    ¥3,960

    国家統治のおよばなかった辺境の地〈化外〉に生まれ、集い、語り、書いた麗ら舎の〈おなご〉たちのライフストーリーを通して、新しい日本女性運動史を描く。今、〈化外〉のフェミニズムとして、自前の声で、日本の近代化を問い、フェミニズムに新たな視座を切り拓く。

  • 新刊『共働きと男性の家事労働』(久保桂子著)

    ¥2,640

    労働市場への女性の進出が進むなかで、男女の伝統的役割を見直し、男性に家事役割を求める声が広がっている。しかし家事労働の分担は妻に大きく偏っている。本書では夫の家事・育児分担の実情を検討し、夫の関わりを高め、稼得役割・家事役割を夫婦で分かち合うための方策を検討する。

  • 新刊『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』小川たまか 著

    ¥924

    SOLD OUT

    「わたし」を奪われずに生きるために。 性暴力被害、ジェンダー格差、年齢差別、#MeToo……    社会から軽く扱われてきた暴力に声を上げ続けた記録。 文庫版新章「自由のほうへ行くために」を増補! 社会から隠されてきた小さな声を丹念に取材し続ける著者が、わたしたちに降りかかる「らしさ」の呪いを断ち切り、生きづらさを理解するための新たな補助線を書き加えていく。性暴力被害やハラスメント、痴漢犯罪、#MeToo、2017年と2023年に行われた性犯罪刑法改正──。この不合理な世界で闘うあなたを決してひとりにしない、レジスタンス・エッセイ。新章「自由のほうへ行くために」を増補。 この社会を見る角度や場所を変えなければいけない。 その周辺で何が起きているか見つめなければいけない。 ――(本文より)

  • 新刊『彼女たちに守られてきた』松田青子 著

    ¥1,980

    SOLD OUT

    大好きだった児童文学やドーナツの思い出、“タメ口おじさん”や古くさいマニュアルへの違和感。私たちを勇気づけるエッセイ集。

  • 新本『地域女性史への道 祖母たち・母たちの物語を紡ぐ』(折井美耶子著)

    ¥1,980

    SOLD OUT

    歴史の表舞台に現われない地域の女性たち、祖母、母たちの歩みを残したい、との女性たちの思いを束ねて、まとめた地域女性史研究のすすめ。文字資料の少ない女性たちから聞き取り、集めた貴重な声・資料保存の緊急性を提言。地域女性史研究を志す人への応援歌・必携の書。

  • 新刊『ウィッチンケア vol.15』

    ¥2,200

    2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア」(Witchenkare)は今号で第15号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、47名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。 目次   008  綿野恵太/ロジスティクス・ディストピア   014  藤森陽子/だいたい蒸籠で蒸すといい   018  渡辺祐真/無益評論家として生きていく   022  木俣冬/イケメンという言葉の黄昏に   028  カツセマサヒコ/宙を跳ぶ   038  関野らん/死者の尊厳   042  木村重樹/『いなくなっていない親友』のこと   048  山本アマネ/いつも読書の途中   052  鶴見済/推す気持ちがわかっていない   058  武塙麻衣子/ひょうすべ   064  加藤一陽/俺のヰタ・セクスアリス   070  朝井麻由美/エモーショナル・ドリーム   076  中野純/男性の乳首には隠す価値がある   082  早乙女ぐりこ/蜘蛛と鬼ババ   088  武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー   094  内山結愛/散歩、あるいはスーパーマーケットとTwitter   098  佐々木敦/おそらく実現されることはないであろうわたくしの夢のひとり出版社の、もしも実現したとしてもおそらく実現できることはないであろう、夢の刊行予定リスト   102  オルタナ旧市街/氷を踏む   106  清水伸宏/給水塔 もしくは、ヒマジン・オール・ザ・ピープル   112  絶対に終電を逃さない女/ちょっと疲れただけ   118  長谷川町蔵/ミックステープを聴いた朝   124  かとうちあき/宇宙人に会った話   128  多田洋一/山崎さんの殺人事件   140  星野文月/野良犬に月   146  コメカ/カニ人間   152  小川たまか/記録と記憶と証言   158  武田徹/いくじなしのむうちゃん!   162  蜂本みさ/編み物前線   168  宮崎智之/補欠論   174  3月クララ/ここから始まる   178  稲葉将樹/下妻〝書店〞物語 1980年代   184  すずめ園/幸せにしてあげる   190  荻原魚雷/先行不透明   194  仲俣暁生/橋本治の書物観   198  トミヤマユキコ/ひとりっ子という生き物の宿命   202  吉田亮人/小さくて、美しい   206  野村佑香/はじめの一歩   212  久禮亮太/フラヌール書店二年目の日々   218  うのつのぶこ/生きててくれればそれでいい   222  武藤充/チャネラー・足立幸子さんとの出会い   226  ふくだりょうこ/お薬をお出ししておきますね   230  我妻俊樹/スクールドールズ   236  美馬亜貴子/生存学未来論   242  久保憲司/アーティフィシャル・インテリジェンス   248  谷亜ヒロコ/折田さんは自分推し。   252  柳瀬博一/日本は東京以外でできている   260  東間嶺/(概略)アプデしない生き方のせいで殺されてしまった先生とわたしに関するおおよそ4000字のテキスト。   266  参加者のVOICE   274  バックナンバー紹介

  • 新本『反「女性差別カルチャー」読本』

    ¥1,100

    SOLD OUT

    女性差別的発言、誹謗中傷、攻撃、からかいなど、SNSやメディア、リアルの生活において女性差別を「ネタ」として扱う、いうなれば「女性差別カルチャー」はなぜなくならないのか。この問題について研究、メディア、書店など多様な立場の執筆者たちがさまざまな形で考察した、読み応えある論考集です。 【目次】 小林えみ ハトシェプスト 小山内園子 お仕置き名刺 関口竜平 文化=刷り込まれた価値観を認識するために 北村紗衣 うぬぼれ屋さん、この文章もたぶん自分のことだと思ってるんでしょ? 濵田真里 「女性差別カルチャー」の背景にある、男同士の絆 能川元一 「表自戦士」のフェミニズム・バッシング 河野真太郎 岐路に立つこと 小川たまか ミサンドリスト裁判 隠岐さや香 終わらない革命 山田亜紀子 私たちは屈しない――女性運動に対するSNS上の誹謗中傷 松尾亜紀子 「女性差別カルチャー」を知り、脱するために読みたい5冊 宮川真紀 どこから、どうやって人は変わるのか 山口智美 メディア抗議と「フェミだんまり」批判 越智博美 「不愉快な思いをされた方がいたら申し訳ないんですが」——ホモソーシャル共同体入会への符牒 松永典子 性差別のない文化の夢を見る 渚 一介の映画好きにできる二、三の事柄(あるいはもっと?)。  清水晶子 無題

  • 新刊『さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時』信田さよ子 著

    ¥902

    母であることからの卒業、娘として母から卒業すること。 臨床歴50年の第一人者が「母娘問題」の具体的な解決法を探る。 子どもを産んだからといって、死ぬまで母である必要はない。 夫婦が離婚によって解散するように、ある時、母からも卒業できればいい。 これは難題で、一筋縄でいかないことも確かだ。 娘にはもちろん、変わろうとする母親のためにも処方箋をしめす。 文庫化にともない、「加害者」という観点から問題を見つめる新章、 「『DV加害者プログラム』をとおして、多方面から加害者について考える」。 さらに、 著者と同じく臨床心理士・公認心理師である山崎孝明氏による解説「宣伝と愛」を追加。 ロングセラー『母が重くてたまらない』の反響から生まれた、 難問解決のための実践バイブル。

  • 新本『ぼそぼそ声のフェミニズム』栗田隆子 著

    ¥1,980

    SOLD OUT

    活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…… 現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける――〈私〉が、そして〈あなた〉が「なかったこと」にされないために。 「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。

  • 『母性という神話』E・バダンテール 著 鈴木晶 訳

    ¥1,500

    SOLD OUT

    いわゆる「母性愛」は本能などではなく、母親と子どもの日常的なふれあいの中で育まれる愛情である。それを「本能」とするのは、父権社会のイデオロギーであり、近代が作り出した幻想である…。母性本能の神話性を18世紀以来の育児事情の変遷により論証し、母と子の関係や女性の在り方について再考をうながした問題提起の書。1980年、フランスで出版されるや多くの反響や批判とともに大論議をよんだフェミニズム歴史学の金字塔。 1991年5月 初版

  • ZINE『海外移住という“抵抗” vol.0』石田光 著

    ¥880

    SOLD OUT

    日本人の海外移住者数が増えており、2023年には海外永住者が57万人を超え、その数は増え続けています。男女比は女性が約62%と多いです。海外に興味を持つ人々、特に女性が増えていますが、必ずしも全員が海外に移住できるわけではありませんし、移住がその人にとっての正解かどうかもわかりません。行く先も地獄かもしれません。同じ地獄なら、いや同じ地獄だからこそ、せめて自分の意思で選びたいと思ってしまうのです。 なぜ自分が海外に出ていかなければいけないのかと思いつつ、日本の現状に対する意思表示(抵抗)として海外に移住することを選んだ著者が、海外に行っても日本と繋がっていたい、海外にいながら自分にできることは何か?を日記・短歌・エッセイで模索するzineです。

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京都から卯年の店主二人でお送りする、すこし偏った書店です。Kaninとはデンマーク語で“うさぎ”。

こちらのBASEショップは、卯年、卯月、卯の日の2023年4月15日にオープンしました。

2023年8月5日、京都市左京区の北白川で本とお酒を楽しめる女子のためのブックカフェを始めました!

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