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『ディクテ: 韓国系アメリカ人女性アーティストによる自伝的エクリチュール』(テレサ・ハッキョン チャ著、池内靖子訳)
¥15,000
SOLD OUT
2003年発行 初版本 状態良好
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新刊『傷つきながら泳いでく』月岡ツキ 著
¥1,760
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「シゴデキ」を目指すも休職。地元と東京への愛と憎。結婚と産まない選択……。 「がんばらなくていいよ」って本当? ご自愛って、結局なんなんだ? 地元に戻ったほうが幸せなのか? そんな疑問を抱きつつ過ごす同世代に読んでほしい、 いま30代女性から圧倒的支持を集める書き手が送る、もがきながらサバイブする私たちへのエール。 創作大賞2024(note主催)入選作「祖母の歌集」を収録! 【目次】 はじめに 祖母の歌集 東京への憧憬 婚活と記号 シゴデキのジレンマ 二つの空白 「がんばらなくていいよ」という嘘 「スロー」でも「キラキラ」でもないライフ 「移住婚」はしたけれど イオンになっていく田舎で 盆にくるおばさん 身銭と身の丈 かぼちゃを棄てる さよならモンスター 結婚するなら何も奪わない人 じゃあ一体、誰が皿を洗うのか 清水買いカルティエと偽ティファニー 狂ったハムスター人生 猫型配膳ロボット未満 口座残高リアルフェイス 「いつか着たい素敵な服」の力 コンビニとマツキヨが呼んでいる ご自愛と界隈 正しさパンチ 君と私の無事に乾杯 センセーショナル(?)な叫びがありふれた言葉になるまで 「自分もやってみる」までの遠回り 荒波もバタ足で あとがき
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新刊『何が私をこうさせたか 金子ふみ子獄中手記』金子ふみ子 著
¥1,870
大正時代、貧困と虐待に抗して懸命に生き、のちに朝鮮人革命家・朴烈とともに大逆罪に問われ獄中で自死した女性が綴る自らの生涯。没後100年を迎えるにあたり、死後の五年後に刊行された1931年初版の「記録」を復刊。
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新刊『わたしの服はどこからきてどこへいくの? 服と人とのサステナブルな関係を考える』鎌田安里紗 ・マルティンメンド有加 著
¥2,090
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ファッションとサステナビリティについての モヤモヤ、まとめて掘り下げます! 素材についての知識から、愛着ある服を長く着るコツまで、 服と人との良い関係をめぐる7章の報告書。 服にもサステナビリティが大事なことはわかっているけれど、いざ自分の消費行動になるとそれから外れた選択をしてしまい、なんとなくモヤモヤしている……。そんなひとに向けて、服にまつわるさまざまな問題について考えてみました。著者は「多様で、健康的なファッション産業をつくる」をミッションに、サステナブルファッションに関する教育やコンサルティングを行う一般社団法人の理事2人。 手放した服はどんな運命に? リサイクルされる割合はどのくらい? オーガニック素材はほんとうによいの? 服の値段はどのくらいだと妥当? サステナブルを企業は謳うけれどどこまで信用できる?……そんなあなたの疑問に答えます。ほんとうに心地よい服との付き合い方、いっしょに考えてみませんか?
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新刊『はじめての百合スタディーズ クィア/フェミニストの視点から』中村香住 / 水上文 / 近藤銀河 著
¥3,080
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百合オタク×フェミニスト×クィア当事者が 語りつくす、百合批評入門。 女性同士の親密な関係性を描く、百合というジャンル。 その起源から、国内外での多様な受容、そして近年の作品の潮流までを網羅。 当事者の視座を交え、「百合のいま」がわかる一冊。 <目次> 第一部 現在の百合と私たち 第二部 アニメと百合 論考I ──アメリカの百合文化 エリカ・フリードマン 第三部 BLと百合の違い 第四部 レズビアン救済願望と結婚 第五部 百合ジャンルの課題 論考II ──百合の歴史 品田玲花 <本書でとり上げるテーマの一例> 「レズビアン」が出てこなかった百合/現在の百合アニメの潮流/百合アニメとドラマの違い /BLと百合の対等性と権力差/女性が女性を眼差すこと/異性愛至上主義へのカウンターと百合の親和性/男性性とアイデンティティ/トランスジェンダー表象と百合/百合専門誌以外の「百合」/これからの百合ジャンル……etc 女性同士の友情や恋愛など、あらゆる親密さを包含するジャンルである百合。 百合の定義も、書き手や読み手も多様だ。 アニメや漫画、ドラマなど、「百合」と呼びうる作品は身近ないっぽう、百合はしばしば、現実を生きる当事者や、フェミニズム・クィアの議論から切り離されてきた。本書では国内外の百合の歴史とその変遷に触れつつ、当事者の視点から、あらゆる人に開かれた百合というジャンルを問い直す。
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新刊『ポストフェミニズムの夢から醒めて』 菊地夏野 著
¥2,640
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フェミニズムは終わらない、いや終わりようがない フェミニズムの終焉をかたる「ポストフェミニズム」の時代を経て、私たちは再びその盛り上がりに立ち会っているといわれる。だがそこで喧伝される「新しいフェミニズム」の実像と、その向かう先は果たしてどこまで理解されているだろうか。ネオリベラリズムと結託した「リーン・イン」や「女性活躍」の欺瞞を問い、セックスワーカーやトランスジェンダーへの差別、「慰安婦」問題などそこからこぼれ落ちるものにまなざしを向けることで、見えてくるものとは。フェミニズムをあきらめないための、たしかなる提言。 line2.gif [目次] まえがき Ⅰ ポストフェミニズムの時代に可視化されるもの 第1章 憧れと絶望に世界を引き裂くポストフェミニズム――「リーン・イン」、女性活躍、『さよならミニスカート』 第2章 ポストフェミニズムとネオリベラリズム――フェミニズムは終わったのか 第3章 ネオリベラルな家父長制と女性に対する暴力 第4章 可視化するフェミニズムと見えない絶望――ポストフェミニズムにおける(再)節合に向けて 第5章 ポストフェミニズムから99%のためのフェミニズムへ 第6章 『逃げ恥』に観るポストフェミニズム――結婚/コンフルエント・ラブ/パートナーシップという幻想 Ⅱ 不可視化されるものとフェミニズムの未来 「雑多なフェミニズム」をめざして―第二部へのはしがきに代えて 第7章 「慰安婦」を忘却させる植民地主義とポストフェミニズム――『帝国の慰安婦』、スピヴァク、ポストコロニアル 第8章 フェミニズムは右傾化したのか?――ネオリベラル・フェミニズムの世界 第9章 AV新法をめぐるフェミニズムの混乱 第10章 安倍/統一教会問題に見るネオリベラル家父長制――反ジェンダー運動とネオリベラリズムの二重奏 第11章 99%のためのフェミニズムと私たち 第12章 リーン・イン・フェミニズム批判と田中美津の〈どこにもいない女〉 終章 「#MeToo」と「Ni Una Menos」から あとがき 文献
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『異郷の身体: テレサ・ハッキョン・チャをめぐって 』(池内 靖子・西 成彦編集)
¥5,000
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2006年発行 初版本 状態良好
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新刊『フェミニズム』江原由美子 著
¥1,166
「女性である」という「普通」のことに差別や抑圧を見出すという「常識外れ」な主張は、どのように生まれ、いかなる変革を成し遂げてきたのか。共感と反感の嵐にさらされながら多様な展開を生んでいる思想・運動。そのあゆみを長期的な視点から振り返り、フェミニズムとはいったい何なのか、わかりやすく語りかける。
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新本『女性と図書館―ジェンダー視点から見る過去・現在・未来』(青木玲子・赤瀬美穂著)
¥2,970
明治期から現在までの図書館は女性にどのようなサービスや資料提供を行ったかをジェンダーの観点から文献により検証・考察した一冊。戦前に存在した婦人閲覧室や戦後に設立された男女共同参画センター・女性情報ライブラリーについて取り上げ、その存在意義を再確認できる。日本の図書館におけるジェンダー問題を可視化し、関連資料提供の際のヒントに。「索引」付き。
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新刊『ホロコースト後の機能不全 ドイツ、イスラエル、犠牲と加害の関係』武井彩佳 著
¥1,078
なぜドイツはイスラエルを批判できないのか? ーー犠牲と加害の反転はどのようにして進んだか 『歴史修正主義』(中公新書)で注目された歴史学者が提示するガザ紛争を理解するための新たな視座! ドイツの戦後の歩みはユダヤ人を究極の犠牲者にした! 紛争によりガザが破壊し尽くされた中、イスラエルの姿勢はホロコーストの記憶とも結びつけられる。 ドイツはナチ犯罪者を最後の一人まで裁き続け、「反ユダヤ主義」の撲滅を掲げてきた。 そのためドイツによるイスラエル支援は、補償にとどまらず武器供与まで及んだ。イスラエルへの安全保障は「国是」だったのである。 ドイツの「過去の克服」は、両国の政治、経済、軍事の利害と密接に絡んできた。その歴史を解きほぐし、変化を迫られる姿を描くーー。 世界は戦争を止められないのか。ナチズムの克服は、より良い世界をつくるためではなかったのか。 ドイツとイスラエルの特殊な関係をつまびらかにすることで、ガザ紛争を防げなかった世界構造のねじれが見えてくる。 序 章 世界の機能不全はどのようにして起こったか 第一章 国籍──国民の境界は歴史が形づくる 第二章 裁き──犯罪をどこまで、どう裁いたか 第三章 国際法──反省から生まれた新しい秩序 第四章 償い──和解のための補償、安全保障へ 第五章 言葉と認識──私たちはパレスチナを理解する言葉を持っているか 終 章 ゴルディアスの結び目
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新刊『エキストリーム・センター』(酒井隆史・山下雄大編)
¥3,520
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「中道がファシズムを準備する」 エキストリーム・センター(極中道)とは何か? なぜこの現象を問わなければならないか? フランスで「エキストリーム・センター」という批判概念を編み出し、またたくまに世界に広めたピエール・セルナ(Pierre Serna)が直接寄稿。ほか、デヴィッド・グレーバーの「中道」論、アルベルト・トスカーノの「ファシズム」論など、選りすぐりの10本の論文を掲載。現代政治・現代社会の激変を読み解くカギがここにある。 日本初の「エキセン」論集かつ決定版。
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新本『日本のヤバい女の子』(はらだ有彩著、名久井直子 装丁)
¥1,540
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日本の神話や古典、民話を、登場する女性の心情に寄り添いながら大胆かつファンキーに読み解く、新感覚のイラストエッセイ。
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新刊『をとめよ素晴らしき人生を得よ』(瀬戸夏子著)
¥2,090
注目を集めたウェブ連載に、 書き下ろしを加えた待望の書籍化。 語られてこなかった女性歌人たちのレジスタンスを、 現代によみがえらせる。 『はつなつみずうみ分光器』の著者が挑む、 女たちの群像伝記エッセイ。
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新刊『資本主義の敵』チョン・ジア 著 橋本 智保 訳
¥2,420
「ここに資本主義の真の敵がいる。 かつて社会主義を信奉した私の両親のことではない。 資本主義の動力である欲望を否定する者たちだ。」 純文学と諧謔的コメディが交錯するなかで実存的な問いを鋭く掘り下げた傑作短篇集。 発禁作『パルチザンの娘』でデビューし、『父の革命日誌』が韓国で30万部を超す大ベストセラーを記録した、孤高の女性作家の真骨頂。 〈両親の足跡をたどる『パルチザンの娘』によって一躍その名を世に知らしめた数年後、小説家としてデビューを果たしたチョン・ジアは、短編小説という形式の中で両親の記憶を掘り起こし、積み重ねながら、その存在論的な問いを求礼という土地と結びつけて描いてきた。彼女の過去の作品には自伝的な要素が色濃く反映されており、分断国家がもたらしたイデオロギーに苦しむ登場人物たちは、その連鎖から逃れることができず、むしろそれによってのみ自己の存在を証明しうるかのように描かれていた。求礼に暮らす隣人たちもまた、それぞれ異なる物語を抱えて生きている。他者の声に耳を傾けること、多様な存在のありようを見つめる眼差しこそが、この短編集に見られる変化なのではないか。——訳者〉 《たいていの読者は、チョン・ジアという名前から「パルチザンの娘」を連想するだろう。 気持ち? そんなものクソくらえだ。 私が生まれたとき両親はすでに年老いており、資本主義の死んだ敵にすぎなかった。 社会主義という四文字は私の人生の記憶に烙印のごとく刻み込まれ、その敵である資本主義に対しては並々ならぬ関心を持つことを余儀なくされたのだ。クソったれ。》 装画:イシサカゴロウ
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新刊『地方女子たちの選択』(上野千鶴子、山内マリコ 著)
¥1,980
「地方の女性流出」が取り沙汰される今日だが、当の女性たちの姿はあまり見えない。それは女性が減ると産まれる子どもの数が減るという、「数」でしか見られていないからだろう。 本書では、地方都市のひとつ富山で女性14人の語りを聞き取り、「数」から「生身のある人間」へと解像度をあげた。彼女たちはなにを選んできたのか、選べなかったのか。語りを通して、みえてくるものとは。 「富山から出ていく」選択をした上野千鶴子と山内マリコが、様々な選択が幾重にも交錯する語りをふまえ、対談し、地方をみつめなおす。
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新刊『「ソロ」という選択』(ピーター・マグロウ著、江口泰子訳)
¥3,080
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ひとりがダメだなんて誰が決めた! 社会は結婚を前提にできていて、独身者向けの本はいいパートナーを見つける方法ばかり……でも、それって本当に自分にとって必要なことなの? ソロ・プロジェクトを唱導する著者が、ひとりでいることの喜び、社会性、充実感、そして規則にしばられない最高に幸せな人生の送りかたを教えてくれる。そうだ、自分は自分のままでいいんだと勇気づけられる。ひとりの人も、パートナーがいる人も、ここから「ソロ」をはじめよう。
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新刊『日本 「完璧」な国の裏側』(西村カリン著、村松恭平訳)
¥2,420
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政治、メディア、安全、司法、家父長制、教育、高齢化、働き方、移民… 日本で暮らす“闘うフランス人記者”西村カリンが炙り出す、この国の姿。 「日本はすべてに成功したのだ。見かけ上は」 フランスに生まれ、日仏のメディアで働きながら日本社会を見つめ続けてきた著者は、官邸の記者会見やテレビ番組のコメンテーター等、鋭い観察と発言で注目を集めてきた。 本書では、現代日本が抱えるさまざまなテーマに切り込み、海外の視点からは「完璧」とされがちな日本のイメージの裏側にある構造的な問題を描く。扱うテーマは、政治、メディア、安全、司法、社会的関係、家父長制、教育、高齢化、 働き方、移民、ポピュラーカルチャーなど多岐にわたり、フランスを中心とした国際的な比較も織り交ぜ、日本社会の特異性と善悪両面を炙り出す。
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新刊『独裁者の倒し方: 暴君たちの実は危うい権力構造』(マーセル・ディルサス著、柴田裕之訳)
¥2,420
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「世界の厄介者」はなぜ倒れないのか? 側近たちとの避けられないトレードオフ、非道な行動の背後にある、裏切りや暗殺、叛乱への恐怖…… 独裁政権の特異なパワーバランスや脆弱性を明らかにし、抑圧なき世界を実現するための書。 「思考を喚起する」--エコノミスト紙 「圧倒される」--フィナンシャル・タイムズ紙 「愉しく読める」--デイリー・テレグラフ紙 「完全に引き込まれる」--ブライアン・クラース(『なぜ悪人が上に立つのか』著者) エコノミスト紙「2024年度ベストブック」に選出、世界20カ国で刊行! 独裁者は側近がつくる。 独裁者になるということは、降りられないランニングマシンの上で走り続けるようなものだ。 彼らはその立場上、「穏やかに辞任する」という出口戦略を持ちえず、常に脅威にさらされているのだ。 政権のパワーゲームという視点で独裁制を読み解く画期的な書。
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新刊『シモーヌ2026年冬号』
¥1,980
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【特集1】フェミニズムから見たやまゆり園事件とその後の10年 鶴峰まや子 終わらない問いに応え続ける 東風ゆば やまゆり園事件について語れないはざまの私 堅田香緒里×白崎朝子×向山夏奈 [座談会]ケアワーク視点で振り返るやまゆり園事件 稲原美苗 「家族愛」に潜むケアの課題:フェミニズムと現象学の交差点から 土屋葉 ジェンダー視点で振り返る旧優生保護法:否定された性 近藤銀河 殺されない者による映画『月』批評:あるいは差別のある社会によろめきながら抵抗すること 栗田隆子 怠け者フェミニストの視点から考える「生産性」と「労働」 船本淑恵 国連障害者権利委員会「総括所見」と知的障害者福祉施策の展開 坂上香 交差性(インターセクショナリティ)としての「津久井やまゆり園事件」 【特集2】買春処罰は誰のため? 青山薫 買春処罰のリアリティ:なぜ、いま、日本で? アリソン・フィップス 訳:firda people なぜ「北欧モデル」が最悪なのか(参考資料を添えて) エレン・ルバイ、カロジェロ・ジャメッタ 訳:frida people セックスワーカーはフランスの売春法をどう考えているか? あかたちかこ 「そこに人がいる」本当に、ただそれだけのこと 戸谷知尋 「Dignity by Design」に参加して:ヨーロッパにおけるセックスワークの法政策の議論 飯田麻結 「選択的共感」に抗う:セックスワーク・情動・新自由主義 ニーナ・ヴオラヤルヴィ 訳:戸谷知尋 買春者の犯罪化:北欧地域の経験から シャルレーヌ・カルデラーロ、カロジェロ・ジャメッタ 訳:花岡奈央 「売春問題」:フランスにおける移民管理・公共秩序・女性の権利の名のもとに行われる抑圧的な政策 【連載】 宮田りりぃ セックスワーカー視点のセクシュアルヘルス ヨヨミ ヘルシー♡メルシー ドレヤ MUSIC SPOTLIGHT WE ARE HERE. WE ARE EVERYWHERE. yonieの日記 げいまきまきのワイルド・サイドを歩け! SWASHのSLUTS GO EVERYWHERE
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新刊『「自分のかたち」のまま、これからも私は 』(貝津美里著)
¥1,760
なんで私のことなのに私が決めちゃだめなの? なんで私は私なのに変わらなくちゃだめなの? ――選択肢は、「自分の身体」を生きる “あらゆる”女性の言葉の中に。 28歳。 ある出来事で自身の価値観が揺らいだ著者は、「『自分らしく』生きるとは何か」を問い直すため、カナダへ。 多様性が尊重され、LQBTQ+の権利が法律で守られ、首相がフェミニズムを語る国には、日本を出て自分自身で選んだ道を軽やかに進む人たちの姿があった。そんな人たちの葛藤と選択を記録したノンフィクション。 この本の中には今、モヤモヤを抱え、「普通」に縛られ、人生の岐路に立つあなたの選択肢を広げてくれる言葉が、必ずあります。
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新刊『男と女とチェーンソー──現代ホラー映画におけるジェンダー』(キャロル・J・クローヴァー著、小島朋美訳)
¥3,300
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なぜ女は逃げ、叫び、そして生き残るのか? なぜ男は女を追い、殺し、そして見つめるのか? 『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『13日の金曜日』など、ホラー映画史を代表する作品群を通して、現代社会における性と権力の神話と構造を照らし出す。ホラー研究、フェミニズム批評、さらにはファン文化にも大きな影響を与えた記念碑的著作。 「本書の目的は、ホラー映画の観客そのものについての研究ではないし、ホラー映画というジャンルそのものについての考察でもない。本書が探求するのは、「観客の多数派」(若い男性)と、特定のホラー映画において際立つ女性のヴィクティム゠ヒーローとの関係である。この組み合わせは、映画観賞という行為そのものについて、そして表象のポリティクス、転移のポリティクス、さらには批評と理論のポリティクスに関しても、多くの示唆を与えてくれるものだと私は考えている」(本書より)
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新刊『男も女もみんなフェミニストでなきゃ(文庫版)』チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著、くぼたのぞみ訳
¥880
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わたしはハッピー・フェミニスト! ビヨンセを始め全米が称賛したTEDスピーチ、待望の邦訳! あたらしいジェンダーについて最適の1冊。 小説の名手、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが、自らの体験をもとに考察をめぐらせ、「フェミニズムはみんなのもの」と説いています。TEDのスピーチが基なので話し言葉で分かりやすく、読みやすい。フェミニズム入門書としてぴったりだと思います。 余談ですがチママンダ・ンゴズィ・アディーチェの小説は本当に名作ぞろい。『半分のぼった黄色い太陽』は号泣必須、『アメリカーナ』ではすれ違う男女の思いと人生が切なく、とにかくどの本もすべて面白いのでぜひ読んでいただきたいです。(店主S)
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新本『キャリバンと魔女』シルヴィア・フェデリーチ 著 小田原琳・後藤あゆみ 訳
¥5,060
ジェンダーとは階級である 16、17世紀の欧米を席巻した魔女狩りによって迫害・処刑された女性たちとその身体こそ、〈資本主義〉が恐れ、強制的に統治しなければならなかった存在であり、シェイクスピアの戯曲『嵐(テンペスト)』に登場するキャリバンこそ、資本主義が生んだ植民地支配への象徴的な抵抗者だった……。 「家事労働に賃金を!」のスローガンを掲げ、フェミニズム運動の中心的活動家のひとりであるシルヴィア・フェデリーチは膨大な歴史資料・民族誌の読解を通じて、マルクスの本源的蓄積、フーコーの身体論を批判的に検討。彼らが描ききれなかった魔女狩りから植民地支配、今日のグローバルな規模で実施されるIMF・世界銀行の構造調整プログラムによる搾取を、資本主義による女性への暴力と支配の歴史として、フェミニストの視点から書き換える意欲作。
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新本『台湾ホモナショナリズム 「誇らしい」同性婚と「よいクィア」をめぐる22人の語り』松田英亮 著
¥1,980
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台湾は本当に「LGBTユートピア」なのか? 22人のマイノリティの語りに向き合い読み解かれる、 揺れ動く台湾の実相と、いくつもの〈性/生〉の「現在地」 「台湾のホモナショナリズムとは、共同体としての異性愛規範は維持しつつ、台湾をアジアにおいて例外的に「同性愛に寛容」な場とし、(…)国家・文化的な優位性を特徴付ける形で、同性愛者を国家に内包する言説」であると同時に「「台湾という存在自体」を維持することに寄与している」── (本書「おわりに」より)
